2015 ITTF 女子ワールドカップ仙台は、2015年10月30日(金)〜11月1日(日)にゼビオアリーナ仙台で行われています。
今日は練習帰宅後、ネット配信で観戦しました。
画面を開いたら「福原愛選手」VSドイツの「ソルヤ選手」は熱戦を繰り広げていました。
福原選手は3ゲームをテンポよく連取し、4ゲーム目は接戦でマッチポイントを握ったが、このゲームを落としてしまいました。
その後流れは「ソルヤ選手」に移り、懸命に食らいつくも敗戦をしてしまいました。
世界第2位の「劉詩ウェン選手」は第1ゲームをジュースの10-12で落としてしまいました。
しかし、第2ゲームで取り返し1−1としました。
その後は、世界2位の貫禄で相手「HU MELEK選手」を寄せ付けず、4.3.1.5点の4対1で軽く勝利をしました。
我が日本のエース「石川佳純選手」とオーストリアの「リュウ・ジャー選手」の対戦です。
第1ゲームはゲームPOINTから2.3本取られたが11-8で勝利。
しかし、第2ゲームは6本で、第3ゲームは5本と相手「リュウ選手」は強打はあまりなかったがラリーミスが少なく、反対に石川選手の方は強打ミスを重ねゲームを落としていた。
第4ゲームでは強打ミスを防ぎ、ラリーをしっかり続け、ジュースに持ち込んだ。
このジュースでは常に先行しているがゲームPOINTを奪えず17点まで我慢を重ねた結果17-15で勝った。
このジュースの応酬は精神的に双方の選手を揺さぶった様だ。
勝った石川選手に勢いが出てきて、遠いコースにも手足を大きく伸ばし、ラケット角度を調整しラリーミスも防ぎ8-2.9-2とリードを広げていた。
そして5ゲーム目を勝利。
6ゲーム目に成ると、球筋もしっかり読めラリーミスなく返球していた。
バック、バック、フォアへと対応、又、サービスも読み切りレシーブでも1発でのスマッシュも決まった。
ここで「リュウ選手」もたまらず「タイムアウト」を取った。
タイムアウト明けも「石川選手」は集中力を切らさず、相手の3球目攻撃もしっかり防いで7−2となる。
フォア側の大きく振られたコースにも、スタンスを大きく広げ手を伸ばしラケット角度を合わせる対応。
その後、7-5と2点差に追いつかれたが、落ち着いて相手のミドルに強打も決まり9-6。
ラリーの中に長短も織り交ぜてのラリーで7点に抑え11-7。
11-8. 6-11. 5-11.17-15.11-3.11-7 の4対2で勝利して駒を進めていました。
明日 11/1(日) 準決勝 3位決定戦 決勝 の試合が行われます。
石川佳純選手の頑張りを一緒に応援しませんか(*^^*)