リオデジャネイロオリンピック大会には、「アジア予選」で上位に入った選手１１人がそのまま出場選手となることが決められているそうです。
その、出場権をかけた大会であるアジア予選は来年４月に香港で行われます。
代表には「石川佳純選手」と「福原愛選手」が選ばれています。
獲得できなかった場合でも、世界ランキング上位の選手は出場権を得ることができます。
また、団体は来年の５月に発表される団体のランキングなどを元に出場する１６か国が決められます。
現在２位の日本の女子は、前回のロンドン大会で銀メダルを獲得した為、確実視されていています。
日本卓球協会が１９日に団体のメンバー3人目として、２人に次ぐ世界ランキング１０位で１４歳の伊藤選手を選びました。
また、男子はシングルスの代表に水谷隼選手と丹羽孝希選手、団体の代表に吉村真晴選手が選ばれました。
福原選手は「代表に決まって、内心少しほっとしたところがあります。最年長なのでいい雰囲気で戦えるようにしていきたい。そしてシングルスと団体で２つのメダルを目指したい！！」と落ち着いて話していました。
そして、石川選手は「改めて身の引き締まる思いがします。、最高のプレーができるように頑張りたい」と話していました。
団体3人目に選ばれた伊藤選手は、「選んでもらってすごくうれしいです。初のオリンピックなので、団体のメンバーとして銀メダル以上を目指したいです」と意気込みを話しました。
目標も定まり、オリンピックに向けて練習や心の準備をして、私たちに楽しいパフォーマンスを観せて下さ〜い(^^♪
