2014年12月21日のブログ

試合前、練習前 正しい身体への準備は出来ていましたか?


写真:試合前、練習前 正しい身体への準備は出来ていましたか?
先日、テレビで間違ったストレッチをやっている人が多いという事を聞きました。
皆さんは大丈夫ですか?…

冷えてる時にやるとかえって故障や怪我の原因
ストレッチでアキレス腱、断裂した人^^;
冷えてる時は腱や筋も弾力性がない ので、 ストレッチはウォーキングや軽いジョグで全身を温めてからがいい ですね!

「Kクラブ」でのストレッチは、山口コーチのメニューの元、卓球場をグルグル歩きまわったり、軽く手足を動かしてから、ラジオ体操などをして、少し汗ばんでからストレッチを行っていますね(^^♪


正しいストレッチはまず緩ませる、伸ばしたい箇所を最大限脱力して弛緩させて 、それからゆっくり伸展させストレッチする。
足の指だけはストレッチしなくても柔らかく硬くならない、誰もが動物並みにやわらかいと言われているのですが〜本当??


ストレッチの仕組み…
筋肉は骨に付着しています。
一般的なストレッチはこの筋肉を引き伸ばすことしか意識されていなように思います。
しかし、ストレッチの目的は筋肉を緩めることであり、筋肉を伸ばすことではありません。


「筋肉の緩み」は何秒伸ばせば良いの…
ウォーミングアップの場合…10〜15秒(長く伸ばすと逆にパフォーマンスを落としてしまう)
クールダウンやお風呂上りのリラックスの場合…30〜60秒
筋膜を緩める場合(姿勢の改善・肩こり、腰痛の改善など)…90秒以上 2〜3分


目的に合わせた使い分けが重要です。
例えば、筋肉に痛みを感じている人に腱紡錘に刺激を与えるようなストレッチはあきらかに間違っているという。
この時は筋紡錘を対象としたストレッチが有効だと考えられます。

逆に、大事な試合前のウォーミングアップ時は、「特異的な動作を行う腱紡錘」を対象としたストレッチのほうが有効であると考えられます。

また、最近のように寒い時は、いきなり腱紡錘に刺激を与えるストレッチを行うと筋肉に損傷を与えてしまう恐れがあります。
筋紡錘を対象にしたストレッチングで「少し筋肉を緩めて」から腱紡錘を対象にストレッチを行い試合に臨むのが良いと思います。


目的に合わせて使い分けしていくことが大切です。
何のために、どのようにして筋肉を緩めるかということを意識してストレッチをやりたいですね。
私が卓球の合間に通っているトレーニング室でも、室内は大分温かいのですが、まずはじめに壁に貼ってある「ストレッチ」を入念に行っていましたが〜(・・?
この前に、少し ジャンプして体を温めてからやりたいと思います。
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