2014年09月12日のブログ

肉はご飯よりカロリーが少ない!?


この夏、暑い中卓球練習で大分汗をかいても、中々体重が減らなかったですね〜^^;
少し涼しくなってきました…食欲の秋到来です。

炭水化物とお肉だと、どっちの方があまり太らないんでしょうか?
お肉ダイエットと言う炭水化物じゃなくて、お肉を食べるダイエットを聞いた事があるんですが、
お肉の方がカロリーも高そうで太りやすいのでは?…

答えは…
どっちが太る太らないというのはありません。
どっちも体に必要なものなので、普通に食べてればどっちも太るようなものではないですと書いてありました。

又、反対に肉食だと太るけど、ご飯中心なら太らないとも聞きます(・・?

答えは…
今でもかたくなに、そう信じている人がいますけど、完全に間違っていて、肉食で太るのは、食べ方が悪い。
糖質制限しながら食べればかなりたくさん食べても大丈夫です。

つまり、肉中心の食事だろうと、伝統的和食だろうと、どちらもカロリーをとりすぎれば太ります。

では〜肉やチョコなどの甘いものと、ごはんなどの炭水化物ではどちらの方が太りやすい??
ご飯は適正量なら太ることは考えづらく、肉は脂ギッシュなら体脂肪になりやすいはず〜
ダメなのは、チョコは砂糖が肥満の原因です。脂肪も多め、砂糖は脂肪化しやすい。

だんだんわかってきました(^^)

中でも炭水化物(糖質)を多く摂取すれば、標準カロリー以下の食事摂取量であっても太ることがあります。
便利な世の中になって、日本人は運動や体温維持で消費するカロリーがどんどん減っていますから、意識的に体を動かしたりエアコンを使わないように心がけない限り、非常に太りやすくなっているのです。

やせるには、消費エネルギーより摂取エネルギーを少なくすることが基本ですが、
又、カロリーの帳尻さえ合っていればいいわけではありません。

高カロリーなものを避け、こんにゃくや寒天、野菜や海藻類など、低カロリーなものばかりにすれば良いと思えますが、コレではやせません。
カロリーはエネルギーをつくるための熱源ですから、カロリーがないということは、体の中で熱をつくらないということ。
つまり、ノンカロリーなものばかり食べていると、体が冷えて代謝も落ちるため、太りやすくなってしまうのです。

食べたものが消費カロリーを左右する。
同じカロリーでも、中身によって身につく割合は異なります。
DIT…(※食事誘導性熱産生:食べたものを消化・吸収するときに使われるエネルギー)

「同じカロリーでも、かみごたえのあるステーキと、消化の早い菓子パンでは、DITはステーキのほうが高く、身につきにくい。
また、食事を減らせば当然DITも減るため、食事の減らし過ぎは代謝を下げることにつながります」

まあ、嗜好品を減らして、三食腹八分目で卓球練習を頑張っていれば、考えなくても普通になりますね(^O^)
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