ゴールや終わりが見えてくると、どうも安心からか気も緩みがちになってしまう。
卓球でもあまり点差をつけリードしてしまうと、守備的(守りに入ってしまう)になってしまい、攻める(攻撃する)姿勢が弱くなって挽回されてしまうこと…アルアル。
運動不足の状態が長〜く続くとスポーツに対して、体が「生理的・心理的」に、ペースダウンしてしまうといわれています。
●かけっこで言えば…
“ゴールラインより5〜6メートル先まで力を抜かずに走りぬいてみる”
●卓球でいえば…
“逆の立場で戦ってみる”
(マッチポイントを握っても、攻める気持ちを忘れちゃぁ〜イケマヘン…(−−〆)
いずれも「やり抜いてみる」・「やり切ってみる」ことが大切。
(でも、つい勝ちが、チラついちゃうんですよね〜)
スキを見せてもいいじゃないの〜“ダメよ〜ダメダメ…”
では、ラジオ体操12番目の運動「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」です。
○こんな方におすすめデス…
・足がふ・と・い
・O脚
・ヒップアップ
○ここに効く…(お尻、脚)
・骨盤底筋群
※骨盤底筋群とは…膀胱・直腸など骨盤内の内臓を下から支え、尿道・肛門…を取り巻いている筋肉群のことをいいます。
1.
腕を体の前で交差させて、踵を揃えて上げます。
・踵が床に付くのは一瞬、キツイが効果抜群
・手は軽くにぎりましょう
2.
腕を横に振り上げながら、膝を曲げます。カカトは上げたままの状態を保つ
3.
踵は上げた状態で、膝を伸ばし、腕を肩の高さまで上げましょう
4.
腕を振り下して体の前で交差し、踵を下します。
・踵をつくのは一瞬です
5.
すぐに踵をあげ、2〜5を7回繰返す