今日(8/30)は、貴重な体験の日となりました。
教室にて「プラスチックボール」の試打体験です。
希少価値ともいえる“プラボール”の提供を頂けました。(アリガトウゴザイマス!!)
お持ちいただけたボールは、TSP「ITTF公認プラスチックボール」です。
見た目は、透明感が感じられました(私の見た目(@_@;))
このボール(TSP)には“ボールの継ぎ目”がありました。
プラボールの特徴として「継ぎ目がない」とも言われておりますが、継ぎ目があるメーカーは…。
・紅双喜
・ニッタク
・バタフライ
・TSP
…14社。
継ぎ目なしのメーカーは…。
・許紹発
・バリオ
・ハンノ
の3社。
大きさはパッと見、変化は分りません。
教室の皆さんに、実際に打っていただきました。
それぞれの感想は…。
・言われなければ分からない(逆に言われると意識してしまうかも…)
・そんなにかわらない
・音は違う感じがする(どう違うか分からないけど…)
・慣れれば大丈夫そう…
私も打たせて頂きました。
・ボールの伸びは比較的少ない感じで、失速するイメージ?
・打球感は硬く、重い感じを受けました。
・“打球音”は低音といいますか、静かな感じを受けました。
また、セルロイド製からプラスチック製の変更というよりも「ボールのサイズ変更」への対応が必要かと感じました。
今までは39.5mm〜40.5mmのボール規定範囲が、40.0mm〜40.5mmの変更へ。
ボールが大きくなるということは、スピードや回転量の減少にも影響が出てくると思います。
「ラージボール」のラリーとまでとはいかないのでしょうが、ラリーの続く卓球へ“見ている側も楽しめる卓球”へと変わっていくのかも知れませんねっ!
また、スピード感を緩められることにより、卓球への興味や面白みも増え、また幅広い年齢層への広がりにも期待したいと思います。
これから「卓球を始めてみよう」という方や「何かスポーツを始めてみたい」という方、また「教室に通わられている方」にも、朗報なのかも知れません。
本日は貴重なプラスチックボールのご提供、誠にありがとうございました!!!