「でんでん太鼓」のように動かしましょう!
…というのが、7番目に登場します「体をねじる運動」です。
○こんな方におすすめデス…。
・クビレがほちい〜
・二の腕の引き締め
・体幹がヨワ〜イ
○ここに効いています(おなか・二の腕)
・腹直筋
・上腕三頭筋
・腰方形筋
でんでん太鼓のように「体をねじる」ところや「体幹を鍛えられること」は、卓球にも共通しているなぁ〜
1.
・足を開いて立ち腕の力を抜き上体を左に捻じり、腕はからだに巻き付けるようにします。
・下半身は上体につられて動かないようしっかり固定しましょう。
・この動きを、左・右・左・右と繰り返します。
・顔は後ろに向けましょう。
*カラダを先に動かし、体をねじることで、腕がついてきまーす。
・足は動かしません。
2.
・腕を左斜め後ろに大きく振り上げ、上体をねじりましょう。
・2回繰返したら1度上体を正面に戻して、腕を体の横に下します。
・そして1(右・左の順)の動作を行い、次に腕を右斜め後ろに大きく2回振上げましょう。
・体の軸は動かさないようにします。
*膝と太ももに力を入れましょう。
*カカトはつけたまま。
・視線は指先に…。
(注)腕を振った時、踵が上がったり、下半身が一緒に動いてしまうと、十分にカラダがネジネジされませんっ<(`^´)>
5番目「脊椎を左右に伸ばす運動」
6番目「脊椎の前後の屈伸運動」
そして7番目「脊椎の回旋運動」
…を行い、脊椎の“側方・前後・回旋”という動きが、この3つの体操で仕上がっていきます。
脊椎を回旋させて「軸のぶれない体つくり」そういう意味の体操だったんですねー!!