「強い下回転に対してもフルスイングしても、ボールがしっかりと上がってくれる感覚があり、フォアハンドにおススメ出来るラバー」
…というキャッチコピーにひかれて、つい購入してしまったのが、JOOLA(ヨーラ)から発売された“MAXXX450”
MAXXXの3つのXは…
・パワー
・スピン
・コントロール
…の3つの要素が最大“MAX”という意味から名付けられたそうです。
スポンジの硬さが3種類あり、50度・45度・40度。
厚さはこれまた「MAX」(マックス好き(^0_0^))
ラケットは、ダーカー単板のペンホルダーでの使用。
ラバー選びは「つかむ感じや・柔らかめ」が好きなので、ドイツ製に目がいってしまいます。
ヨーラのラバーは「タンゴエクストリーム」や「エナジー」もよかったですね。
タンゴエクストリームは“つかみ”もよく、打球音が気に入っていました(何か強そうで…)
今回は5月頃ラバーを購入して、1ヶ月程での試合参加となりました。
使い始めの印象は、つかむ前に行ってしまう感じでしょうか?!しっかりとしたドライブ(回転)がかかりずらい印象を受けました。
しかし、ツッツキは切れているようです。
ネットミスをしてくれることも多く見られました。
私はバックハンドサービスを中心に出していますが、フォア前の下回転サービスに対してはネットミス、そして対照的にバッククロスへ下横回転サービスを出しオーバーミスにて得点。
自分でも切れた感覚は手に伝わってくる感じで、サービスはしっかり回転をかけることができるラバーのようです。
レシーブ(台上処理)に関しては、やりやすさを感じています。
もちろん対戦相手により状況は変わりますが、台上プレーについては、しっくりと手になじみ安心したプレーをすることが出来ました。
試合はサーブやレシーブから始まることから「台上の技術が不安なくできる安心感」という点では良かったと思います。
しかしながら、主戦でもある“ドライブ”が良さを発揮できていないような気がするんです。
これは使い始めから感じてはいましたが、つかみが私的にもう少し欲しいところ。
この前の使用ラバーは、ヤサカの「ラクザ9」を使っていましたが、こちらの方がグリップ力はある感じ…。
キャッチコピーについそそのかされ、替え時にはツイ浮気をしてしまう…(私の悪いクセ)
練習だけでは、ラバーの個性を見つけてあげることがむずかしい…。
ラバー検証も試合参加によって、いい情報源の1つとなりました。