6月１１日開幕の韓国（仁川）オープンに、左足小指の骨折で大会から離れていた、卓球女子日本のエース「福原愛選手」が怪我からの復帰戦で参戦するそうです。
福原選手は、日本女子が３１年ぶり決勝で銀メダルを獲得した５月の世界選手権・団体戦を欠場していました。
すでに練習は再開していたようですが、医師からほとんど完治の診断が出て復帰戦に参戦となったということです。
怪我の復帰後は、まだ若干の痛みや違和感が残っていると思いますので、ムリしないで試合をしてもらいたいですね！
もう一つ、アジア競技大会卓球競技で「石川佳純選手」、「福原愛選手」と共に三人目の代表に「若宮三紗子選手」が内定しました。
若宮選手は藤井選手とダブルスを組んで、日本でもトップの実績を残しているダブルス名人だと思います。
１１日開幕の韓国オープンでダブルスに実績がある若宮選手と、怪我からの復帰を目指す福原愛選手とダブルスのペアを組むそうです。
福原選手と若宮選手は、台に近い位置でプレーできるので、対戦相手にも威圧感を感じるような気がします。
若宮三紗子選手の事を調べてみました。
生年月日：1989年6月23日（24歳）
最高世界ランク：43位
利き腕 ：左 グリップシェークハンド
戦型：前陣速攻型 「フォア面ラバー裏ソフト」 「 バック面ラバー表ソフト」
愛選手と若宮選手は2013年のドイツオープンでダブルスペアリングをしていて決勝までいっていたのですね…(*^^)
《ドイツオープン2013女子ダブルス決勝》 文佳/趙岩 VS 福原愛/若宮三紗子
「福原選手/若宮選手」ペアは予選3試合を難なく突破、本戦初戦で第1シード・台湾の鄭怡静/黄怡樺をストレート、準々決勝でハンガリーの「ペルゲル選手/ポータ選手」を3−1で勝利。
ハンガリーの「ペルゲル選手/ポータ選手」には1回戦で「平野選手/石川選手」が敗戦しています。
準決勝ではヨーロッパ選手権優勝ペアの「ゾルヤ選手/ヴィンター選手」をストレートで勝利しています。
福原、若宮選手 共に全日本選手権の女子ダブルスを4度、混合ダブルスを福原選手は2度、若宮選手は1度 制しているダブルス巧者同士。
25歳、24歳と年も変わらず、ダブルスプレーでも台に近く 動きや連携もよく、大変に素晴らしいペアリングのようです。
ダブルスのペアリングは、戦型、ラバー、性格等 色々ピッタリ合わせるのは努力だけでは、出来ないことでもあり、まして左選手、右選手は理想ですネ！
復帰後の福原選手にエールを送りたいと思います☆彡
