2014年アジア競技大会は…
2014年9月19日から10月4日の日程で、韓国・仁川で開催される第17回アジア競技大会。
実施競技、合計36競技で行われる。
五輪種目:水泳、アーチェリー、陸上競技、バドミントン、バスケットボール、ボクシング、カヌー、自転車競技、馬術、フェンシング、サッカー、ゴルフ、体操、ハンドボール、ホッケー、柔道、近代五種、ボート、ラグビー、セーリング、射撃、卓球、テコンドー、テニス、トライアスロン、バレーボール、重量挙げ、レスリング
非五輪種目:野球、ボウリング、クリケット、カバディ、空手、セパタクロー、スカッシュ、武術太極拳
卓球では…
1.代表…選手5名
(1)平成25年度「全日本卓球選手権大会」シングルス優勝者:(1名)
(2)2013 /5 /1 から2014 /5 /31 までの、国際大会勝利の中から最大2名まで
(3)2013 /5 /1 から2014 /5 /31 までの、国際大会・世界ランキング5 位以内の中国代表選手に、1名以上勝利した選手の最大1名)
(4)強化本部推薦(1名)
(5)上記(1)〜(4)において、該当者が5名に満たない場合および選手が重複した場合は、強化本部推薦を増員
2.出場種目
代表選手の出場種目は、強化本部で決定する。
( 団体 / シングルス2名 / ダブルス2ペア / 混合ダブルス2ペア )
6月1日 卓球アジア大会代表に、若宮三紗子選手が内定したというニュースがテレビで流れました。
卓球の代表選考会が都内で開かれ、24歳の若宮三紗子選手が優勝し、2大会連続で代表に内定。
今回の選考会では、女子の代表のうちの1枠を32人が争いました。
準決勝ではダブルスで活躍した、13歳の伊藤美誠選手(スターツ)に4―3で逆転勝ち、伊藤選手は若宮選手の精神的な粘りあるプレーの前に、勝利すことはできませんでした。
そして、決勝…若宮選手は持ち味の両ハンドによる早い攻めで2ゲームを連取し、その後も安定したプレーで加藤選手の攻めをかわし、ゲームカウント4対2で勝ちました。
アジア大会の女子の代表には、今までの実績などから「福原愛選手」と「石川佳純選手」が内定しているので「若宮三紗子選手」は3人目の決定、残る代表2名は今月中に日本卓球協会により決定するそうです。
若い選手の活躍がみられるように成りましたね!
技術力は勿論ですが、卓球競技は少しでも弱気になったり、集中力をほんの少しでも欠いたりすると流れが変わる。
やはり、強気でプレーし続ける事が大切で、心の格闘技とも言えるのがよく解りますネ!!