
卓球は2、3歳から80歳90歳と、大変幅広い年代に楽しめるスポーツです。
試合参加の時には公認ユニフォームは欠かせません。
卓球メーカーでは、毎年 新しいユニフォームやラバーをはじめ小物など、競って新作が発売されます。
ラバー購入の際、JUICカタログが2冊入っていました。
一般雑誌のカタログでは、スタイルの良い若く素敵なモデルさんが来ている服を見て、自分とは掛け離れているので、ざっと目を通すだけで終わります。
しかし、卓球カタログと成ると何歳になっても着るかもしれないと~じっくり 一つづつ目を通しました。
ユニフォームもかわいいデザインで、卓球も大分ファッショナブッルになってきました。
ページをすすめると屋内なのにキャップやドリンクボトル、ネットの高さも図れるミラーラケット、キーホルダー、くまモンのキャップボールケース‥小物も楽しいです。
スコートも大分履き慣れてきましたし、年代関係なく履いている選手も多くなってきています。
とは言え、汗かきなんで、明るい色合いなど見た目でいいなあ~と思っても、試合では気になって集中は欠くことのないユニフォームに留まってしまいます。
もう一冊の方は、ラバーやラケットなど卓球道具に関する一冊でした。
ページを開けてみると…
偉関晴光プロがJUICの開発に関わって作り上げているようです。
偉関プロは私が試合に行った時、同じ試合会場で目の前でプレーをしている所に遭遇しました。
私が中ペンになったばかりの時でしたので、グリップや裏面バックなど食い入る様に見つめていた事を思い出しました。
偉関晴光プロ使用道具は「イセキカーボン」「999CHN」「ナノスピンⅡ+S」です。
1987年世界選手権男子D優勝、1988年ソウルオリンピック金メダル、1997、1998、2000、2004年全日本選手権男子シングルス優勝、2000年世界選手権男子団体銅メダルと数々の成績を残し、現在日本を代表するトップ選手をコーチしているプロなんです。
カタログのラバー紹介の見出しが「とにかく跳ねる!」「回転がかかる!」「止まる 惑わす!」「オモテで切る!」「ラバーが鳴る!」「ガツッ」‥
ラバーの硬度、スピード、スピンの数字はもちろんのこと、「従来のドイツラバーの概念から決別!さあ、PTBテクノロジーを感じよう。」などの書き出しに飽きず、一枚一枚のラバーを自分のプレーと重ね 読む?見る?…楽しい読書です。
この書き出しや数字等で自分に必要なものはどれなんだと~しばらく目を離せませんでした。
こうしてカタログを見ていると、試合でのラケット交換で相手のラケットを見るとラバーの特徴が見えてきて、少しですが役立っていると思います。
勿論、選手のプレースタイルでカタログで書いてある跳ね方、回転の掛かり方は選手一人一人違ってきますけど~(^_-)-☆