福原愛選手(25歳)が2年後の「リオデジャネイロ五輪」に向けて、馬場美香氏(48歳)(旧姓星野)が新コーチになったことご存じですか?
福原選手は左足小指疲労骨折で世界卓球を欠場していましたが、現在は6月のワールドツアーでの復帰を目指し、5月下旬からの練習再開を目指しているとのことです。
今まで「張莉梓氏」中国出身の愛ちゃんのお姉さんともいうべきコーチは、出産準備ということで、コーチ交代になったようです。
福原選手は普段の練習、そしていくつかの国際大会に帯同できる事を条件で、オリンピックに向けた体制を整えるため、新しいコーチを探していたそうです。
馬場美香氏は24年前の全日本選手権を最後に現役を引退した後、本格的にコーチ活動を始めるのは初めてということです。
「愛ちゃん」は…
「私を上から引っ張っていってくれると思う。リオでの個人戦でのメダル獲得という目標に向かって、多くのことを吸収したい」と言っていました。
6月21日の横浜文体での「荻村杯」には参加するという話も聞きました?。
ここで馬場美香氏とのツーショットば観られると思います。
「馬場美香氏」は…
「彼女と高いステージで戦えるように、アドバイスをしていきたい」と話していました。
馬場美香氏は私が卓球再開し始めた頃の1983年に日本のトップを走っていた選手で、よく目にしていた事を思い出しました。
1983年世界選手権女子団体銀メダルのメンバー。
1988年ソウル五輪女子ダブルスで4位に入賞し、1992年バルセロナ五輪も出場しました。
馬場美香氏が星野美香選手だった時のことを調べてみました。
1965年7月10日生まれで群馬県利根郡片品村出身。
片品村立片品中学校、群馬県立前橋東高等学校、青山学院大学文学部教育学科卒。
《戦績》…
1977年- 全日本卓球選手権群馬県大会5連覇
1980年8月 全日本中学校卓球大会ベスト8
1980年12月 全日本卓球選手権ジュニアの部ベスト8
1982年8月 インターハイ優勝
1983年 - 青山学院大学に進学。学生大会の個人記録をすべて塗り替えた
1983年8月 インターハイ2連覇
1983年9月 あかぎ国体団体2位
世界卓球選手権東京大会代表:団体2位・ダブルスベスト8
1987年 - 三井銀行入行
1988年 - ソウルオリンピック・ダブルス4位
全日本選手権7回目の優勝、世界ランキング14位
1989年 - 世界卓球選手権千葉大会出場
関東学生卓球選手権でシングルス、ダブルス共に4連覇、
関東学生リーグ戦 1部34勝1敗、2部5勝0敗、
全日本学生卓球選手権シングルス4連覇、ダブルス3回優勝)
愛ちゃんの元気な活躍が観られるといいですね(*^_^*)