「シエークハンドラケット」を使用されることの多い今の卓球界。
今日は「ペンホルダーラケット」を使用した世界で活躍される選手の試合を、目にすることができました。
オランダの「リー・ジャオ」選手“これぞペンホルダー”的なプレーが随所に見ることができましたね。
・サウスポーという利点も加わっています。
・そしてサイドに切れていくサービスも素晴らしかったです!
裏面でのプレーは見られなかったようですが、鉄壁なショートは会場を“シーンと静まらせてしまう力”を持っているようでした。
ベテラン選手で経験もあり…
「追い込まれても切れない精神力」「ラケットに当たれば何とかなる」
…そんな“見せる卓球”を見せて頂きました。
日本チームは「リー・ジャオ」選手に2連敗と苦しい戦いとなってしまいましたが、明日(4日)準決勝、中国香港戦へ向け、エールを送りたいと思います。
卓球解説者「樋浦玲子」さんの言葉をお借りするならば…「強気やで…気持ちやで…」