グループリーグの最大の山場、お互いに3勝チーム同士。
全勝対決でほぼ この戦いに勝った方が1位通過になる試合です。
すなわち、一位通過すると決勝トーナメントではシートになり、中国とは反対の山に成る事が考えられます。
日本のオーダーは「石垣優香選手」「石川佳純選手」「平野早矢香選手」の3人で戦います。
一番手の「石垣選手」は「コウイカ選手」に9.3.4のストレート勝ちを収めました。
台湾選手の3人は裏ソフトシェークハンドで石垣選手の様な異質カットマンに余り経験がなく、中国のカットマン選手で石垣対策をしたという。
しかし、カットだけではなく攻撃にも安定感を増してきた石垣選手には刃が立たなかった。
日本の秘密兵器が大活躍です。
二番手は日本のエース「石川佳純選手」と台湾の若きエース「テイイセイ選手」とのエース対決です。
以前の戦いでは「石川選手」「福原選手」と対等に渡り合うという鄭選手です。
石川選手は一ゲーム目を取られる互角の戦いをしたが、結果ファイナルでは6点で日本エースの強さをみせた。
三番手はベテラン「平野早矢香選手」と「チンシウ選手」の戦い。
「チンシウ選手」は20歳の世界ランク54位で、小柄だがパンチ力のある強打者です。
そして「若手らしく勢いが良いタイプ 更に球質 長さに変化をつけるのがうまい選手」だと平野選手は言っていました。」
一ゲーム目はパンチある強打に押されて、平野選手のラケットが弾かれ8点で取られてしまった。
しかし、2ゲーム目はたった1本で取り返し、4ゲーム目に13-11とベテランの意地を見せ勝利した。
ベテランの力が日本をリードして大きな大きな山場を超えました!!