26.4.1から改定が実施される日本卓球ルールです。
改定を知らずに、堂々と反論している光景がローカル試合では見かけられます。
自分に関係がある部分だけでも、頭の片隅に置いておいてくださいね!!
** 【】の部分が改定されたものです。 ****
第1章 基本ルール
1.2 ネットアセンブリ
1.2.4 ネットの最下部は、全長にわたって、プレーイングサーフェスにできるだけ接近していなければならない。
またネットの両端は、【上から下までネットの】支柱に密着させて【取り付けるものとする】
1.7 リターン(文言修正)
1.7.1 【相手競技者から】サービスまたはリターン【された】ボールは、ネットアセンブリを越えまたはう回して通過し、直接あるいはネットアセンブリに触れた後に相手コートに触れるように打たれなければならない。
第2章 競技ルール
2.2.5 広告とマーキング…余り私達には関係がないと思われますが〜
2.2.5.1.1・2.2.5.2・ 2.2.5.2.1・ 2.2.5.2.2・ 2.2.5.2.3 ・2.2.5.3 ・2.2.5.4 ・2.2.5.5・ 2.2.5.6 ・2.2.5.7 …広告、LED広告などが改定です。
2.5.1 アドバイス…… **ローカル試合でも気を付けたいですね!!
2.5.1.4 警告を受けてから、同じ団体戦において、更に違反のアドバイスをした場合は、主審はアドバイスをした者が警告を受けた者かどうかにかかわらず、レッドカードを掲げ競技領域から遠ざける。
【また個人戦における同じ試合において更に違反のアドバイスをした場合は、主審はレッドカードを掲げアドバイスをした者を競技領域から遠ざける】。
2.10.6 団体戦の試合進行手順
2.10.6.2 【選手として競技するしないにかかわらず】、監督の氏名は主審に事前に通知されるものとする。
****車いす使用の場合のダブルス戦ルール改定です**** 【】部分が改定
1.8 競技順序
1.8.2 ダブルスにおいては、【[1.8.3]の場合を除いて、】サーバーが最初にサービスを行い、次にレシーバーがリターンを行う。
次にサーバーのパートナーがリターンを行い、その次にレシーバーのパートナーがリターンを行う。その後は各競技者がこの順序によって交互にリターンを行うものとする。
1.8.3 【ダブルスにおいては、少なくとも競技者のうち一人が、身体的障害により車椅子を使用する場合は、】最初にサーバーがサービスを行い、次にレシーバーがリターンを行う。
その後は【身体的】障害を【持つ】組の【どちらの】競技者がリターンを【行ってもよい】。
競技者の車椅子はいかなる部分もセンターラインの延長線を越えてはならない。
【しかし、もし競技者の車椅子の一部あるいは立位の競技者の足がセンターラインの延長線を越えた場合は、主審は相手競技者の組に1ポイントを与える】。
第2章 競技ルール
2.2.2 競技用服装
2.2.2.2 競技用シャツ【(袖、襟を除く)】、ショーツまたはスカートの【主たる色は使用するボールの色と明らかに違う色】でなければならない。【(平成27 年9 月1 日適用)】
**** Y コーチと私が良く着ていた「白のユニフォーム」が平成27 年9 月1 日より着られなくなりますね(^_-)-☆
国際卓球連盟ではH25.9.1よりルール改定【】が行われます。
審判要請を受け全日本卓球などの審判をやるようになってから、改定などルールには、敏感になっているようですね(^o^)