2025年04月08日更新
「卓球WTTチャンピオンズ」張本美和選手がベスト4に食い込みました☆彡

 4/1日〜6日に韓国の仁川で行われた、「卓球WTTチャンピオンズ」は、6日最終日に若き中国選手の活躍を見せつけられました。

 女子では、張本美和選手がベスト4に食い込んだのは素晴らしいと思いました。16歳の張本選手の躍動が観られ、初戦で台湾の選手、2回戦でオランダの選手をストレート勝利で下し、準々決勝では中国の「?曼選手」に、4-0の快勝でした☆彡

 準決勝は「伊藤美誠選手」と「張本美和選手」も中国の「陳幸同選手」に敗れましたが、中国のトップ選手の孫選手や王選手は参加していませんでしたが、張本選手は、日本勢唯一のベスト4に入りました。

 中国では、若い「クアイ曼選手」と「陳幸同選手」の活躍が注目されています。
優勝したのは中国の「王芸迪選手」で、陳幸同選手にゲームカウント1-3から執念の逆転勝利を飾りました。

 又、ベスト4には、元世界ランク1位で中国代表だった、マカオの「朱雨玲選手(ツユリン)」選手が入っていました。朱雨玲選手は早田選手や大藤選手を破っていました。

 男子は、17歳の松島輝空が奮闘して、日本勢最高のベスト8に入りました。
 
 中国男子では、「22歳の向鵬選手(シャンパン)」が、決勝で「韓国のイ・サンス選手」を破り優勝しました。
この戦いでは、「イ・サンス選手」はストレートで敗戦しましたが、2ゲーム目では、11−0とものすごい勢いでした。(8、0、3、4)

 22歳の向鵬選手(シャンパン)は、「樊振東」「王楚欽」に次ぐ中国代表の次世代のスター候補として注目を集めている選手でした。

 日本選手も中国に迫る勢いが出てきましたが、中々、中国を追い越す事が出来ませんね!!!