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2024年12月27日更新
樊振東選手が教える「 ロングボールに対するフォアハンドドライブ」
樊振東選手は、パリオリンピックで男子シングルス 金メダル、男子団体でも 金メダルを獲得した選手です。使用ラバーは「ディグニクス09C」を使っています。 因みに、このラバーは、日本の篠塚大登選手、ドイツのオフチャロフ選手、ダン・チウ選手、テイモ.ボル選手等の使用ラバーでもあります。 世界一の選手が、ロングボールに対するフォアハンドドライブ を教えてくれました。 基本打法はとても大切です。基礎がよければ、ほかの技術にも好影響を与えると書かれていました。 基本としてのPOINT ①ポイントは「足と腰と手の力を一致させるようにスイングする」事(腕だけでラケットを振るのではなく…) ②「自分からボールに当てにいくイメージで打球する」事もポイント… ロングボールに対するフォアハンドドライブで最も大切なポイントは… 「インパクトの位置を体の前に保つ」事 これは、ボールとラケットとの距離を取る事ができるので、良いボールが打ちやすく、打球するコースのバリエーションも豊富になるそうです。 <まとめ> 1、やや右足前のスタンスで構える 2、インパクトは体の前 3、自分から当てにいくイメージで打球 4、腕だけでなく体全体を使ってスイング 5、インパクトは体の前 6、自分からあてに行くイメージで打球 7、腕だけでなく体全体を使ってスイング (注)「足と腰と手の力を一致させるようにスイングする」と言うポインとは、具体的にいうと「右足で床を押す力を腰→腕の順に伝えて打球、そのタイムラグをできるだけ短くする」事だと思えます。 繰り返し基本を練習して、フォアハンドドライブのコツをつかんで、世界トップ選手の樊振東選手に近づいていけたら良いですね☆彡 |
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