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2024年07月08日更新
WTTバンコクは、全種目 日本選手が制覇で幕を閉じました!!
7/7日、タイ・バンコクでのWTTスターコンテンダーは日本選手が大活躍でした。 前日の男子ダブルスは「張本/松島ペア」のエースとスーパー17歳がWTT2週連続Vを達成しました。 そして、7日最終日の「混合ダブルス」では、「張本/早田ペア」の4大会連続優勝を果たしました。 パリ五輪では絶対王者の「王楚欽&孫穎莎(中国)ペア」と反対のブロックに入る為、世界ランクを2位に押し上げ第2シードを確実にしました。 早田選手が「私達は5年間組んでいる事もあり、どのコースに打てば得点に結びつく可能性が高く、パートナーにとっても良いかを理解している」と自己分析。息のあったプレーで勝利を重ねていました。 そして、男子シングルスでも、準決勝で台湾のエース・林昀儒選手をゲームカウント3-1で勝利して、決勝進出。 決勝では、この大会第1シードの中国の林高遠選手と対戦しましたが、準決勝の勢いその侭に、第1ゲーム序盤から完全にペースを掴み、第一ゲームを先取して、11-3,11-8,11-6,11-9と終盤迄拮抗した展開も奪取し終わってみれば、中国選手の壁を越えていた。 張本選手は男子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスでも優勝し、今大会も3冠を達成して、前大会のWTTコンテンダーチュニスから2大会連続での3冠となりました。 女子シングルス準決勝では、伊藤美誠選手が韓国、「徐孝元(ソヒョウオン)選手」と、「橋本帆乃香選手」が韓国申裕斌(シンユビン)選手と対戦しました。 「準決勝」 〇伊藤美誠 3-0 徐孝元 〇橋本帆乃香 3-1 申裕斌 そして、女子シングルス決勝は、日本選手の同士討ちとなりました。 「決勝」 〇伊藤美誠 4-2 橋本帆乃香 11-6/12-14/4-11/11-5/11-8/11-5 伊藤美誠選手は、3年ぶりとなるスターコンテンダー制覇ができました。 ※カットマン橋本帆乃香選手の使用用具は? ラケットはニッタク「剛力男子」 フォア面ラバー…紅双喜の「キョウヒョウ3国狂ブルー」 バック面ラバー…ニッタク「ドナックル(表ソフト)」 観ていて、橋本選手はどんなボールもすごいフットワークで、中々 落としません! そして、隙あらば、スマッシュも素晴らしかった。 女子ダブルスでは、カットマン同士ペア「橋本帆乃香/佐藤瞳 ペア」で、「チョン・ジヒ/シン・ユビンペア」に勝利しました。 この調子の侭、パリ大会に臨んでもらいたいと思います☆彡 |
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