2024年06月10日更新
「WTTコンテンダーザグレブ」は、日本の活躍で終了しました。

 WTTコンテンダーザグレブ、クロアチアで6/9に終了しました。
中国の参加はありませんでしたが、フランスなどヨーロッパ選手の対戦で、パリ五輪に向けての良い経験になったと思います。

 中でも、女子シングルスでは、ベスト4に日本選手達が進出して、日本選手同士の戦いになりました。
準決勝は、早田ひな選手と平野美宇選手の対戦では、3-2で早田ひな選手の勝利。

 もう一つの準決勝は、張本美和選手と木原美悠選手です。結果は張本選手が5.4.9と3-0のストレート勝利で、早田選手との決勝に進みました。

 女子決勝は、22:30だったので、観戦せざるを得ませんでした。1ゲーム目は11−8で早田選手の勝ち、2ゲーム目では一進一退の攻防が続き、10−10でデュースへ突入しました。ここで早田選手が3球目を鋭く切り返してこのゲームを取りました。ここからは、早田選手が主導権を握って完勝しました。結果は、4−0のストレート勝利でした☆彡

 女子ダブルス決勝でも、韓国を破り優勝!!
ミキハウスのダブルスペア「大藤沙月/横井咲桜」が韓国の「チュ・チョンヒ/チョン・ジヒ」ペアを3−1(11−9、11−6、12−14、11−5)で優勝を飾りました☆彡

 男子シングルスは、戸上隼輔選手が張本智和選手を下し、決勝に進出しましたが、フランスのA,ルブラン選手に1ゲームを取りましたが、4−1で準優勝でした。(-4.-6.-7.5.-7)

 ルブラン選手は台上でも台から離れても、ミスが少なく、当たりだしたら手が付けられない選手で、戸上選手とは初対戦でした。
ルブラン選手は長い不調から脱し、本来の輝きを取り戻した様で、観ていても全く隙がありませんでした!!

 パリ五輪では、男子は中国に続き、フランス男子は日本の難敵になると思います!!

 あと、2か月 パリ五輪までこの経験を生かして頑張ってください〜