2024年05月01日更新
卓球,初戦の試合で負けない為には!!

初戦で負けない為の重要な3要素とは…
試合の初戦を勝てない理由には、二つの理由があると書かれていました。
1.試合中、実際起こった事を正確に記憶出来ていない
2,今からやる事を頭で整理してイメージする事ができない
  
;簡単なコース取りであっても試合になると忘れてしまう。
:覚えているけど、実行できないなんてケースがあります。

試合とは構造上、半分は初戦負けをするものです。

初戦突破の練習をすれば1回戦位は勝てると書かれていました。
初戦が突破できなかった理由としては…

1、相手に打たれて負けた
2,相手のバック側にボールを集めていた(打たれたくないから)
3,相手のフォアハンドで打たれた
4,相手は回り込んでこない…これは、ミドルにボールを送っていたのではないでしょうか?

これらが、理解できていた選手は、いつも初戦で負けていないのではないでしょうか☆彡
(※イメージ力があっても調子のよし悪しは別の話になります)

重要な要素として…
要素1,パターン
要素2,ラリーのコース
要素3,気を付ける事
 (試合で分からくなった時には、この3要素を思い出すと良いそうです。)

パターン…
1、フォア前上系サーブからの裏面でバックへ⇒ラリー

2,フォア前下系サーブからのバックにツッツキ⇒ツッツキのラリー
(フォア前に下系のサービス⇒3球目をバックに深くツッツキ)

3,バックにロングサービスを見せておく⇒ラリー
(バックにロングサービスを⇒3球目のタイミングを速くフォア側へ)

*各パターンの最後は必ずラリーを心掛ける。 *各パターンを使いまわす。

ラリーのコース。
バックに集める⇒時々フォア側へ送る(フォア側を空ける様に)⇒即バックに側に集める。
この3つのコースを永遠に繰り返す

※バック側に送ったつもりが、バックミドルに送っている可能性が高い。

:ツッツキでラリーをする場合は…
フォアへ送球した後は、ブロック体制で待つ…相手が打ってきたらブロックしてからラリーへ
*レシーブから始まる場合は…レシーブ後、即ラリーに成る様体制を整える。

気を付ける事…
打っちゃダメ⇒攻撃技術の精度が低いうちは強打しない。
真ん中にボールを集めない⇒相手からの返球が厳しくなりやすい。

相手がバックが強かったら、迷わず、集めるコースを、フォア側に変更する。

相手が、左利きの場合…
基本的に、集めるコースは「バック側」にする…フォア側をあける様にする。

相手が、粒高だったら…
粒高の人とのラリーをできる様にする必要があり、粒高と練習の機会を持つ!!
相手の粒プッシュを待ち伏せして、「フォア側」に送球するタイミングを伺う。
*粒高でない方向に集めて、ツッツキでラリーコースを実行する

レシーブはしっかりとって、ラリーをする事、守備に徹する。
ロングサービスに気を付けて、ラリーに繋げる事が得策。

勝つ為の注意事項は…
相手が攻撃してこないであろうコースにボールを集める。
真ん中にボールを集めない
強く打たない

卓球の試合が、沢山開催されています。初戦勝利の為しっかり練習したいと思います☆彡