2024年04月18日更新
「ITTF男女ワールドカップ」香港・マカオ大会のルール

 「ITTF男女ワールドカップ」は、4/15から第一ステージが行われています。観ていて、ゲームカウント2-2でお互い握手してマッチが終わっていました。 なんか不思議だとは思いましたが…

 17日、グループリーグ最終戦に臨んだ張本智和選手の結果で、1位抜け出来ないというニュースで、この大会が今までにないルールで行われている事に気ずかされ、この大会のルールを読み直しました。

 今大会、グループリーグの第1ステージは、1試合4ゲームマッチ(結果は4-0、3-1、2-2のいずれかになる)の総当たり戦、
獲得ゲーム数の多い選手が、1位通過で第2ステージ進出となる。とありました。

 そこで、張本選手とグロート選手ともに、同組のガチーナ選手に3-1で勝っていて、獲得ゲーム数では5ゲームで並んでいました。

 しかし、直接対決では張本選手が、35-33で上回っていましたが、大会主催者のITTFは、グロート選手の1位抜けとしました。
得点率(得点数÷失点数)を優先し、グロート選手の1位抜けを知らせたのです。

 ITTFのルール解釈の間違いで、獲得ゲーム数が同じ場合は、当該選手同士の直接対決の成績が優先されるルールである事が分かり、張本選手の第2ステージ進出が確定した。

 直接対決では、張本選手は、緊張感の元、4ゲーム目は11-6で勝たなきゃいけない!って思ったのは初めてだそうです。10-4のマッチを迎えた時、あんなに緊張したのは初めてとも話していました。

 張本選手は、第一ステージを抜けたと思っていましたが、大会からグループの2番目とされがっかりした事は言うまでもありません。
 そして、グロート選手は、グループを勝ち抜けしたと…次戦に向けたインタビューまで受けた為、完全に第2ステージ進出を信じてしまった様でした。

 ぬか喜びされたグロード選手は、1時30分後にITTFが公式結果を変え、グループの2番目と知らされたそうです。

 張本選手も、グロード選手も本当にメンタルが正常に保つのが大変だったと思います。

 観ていて、初めてのルールの運用、選手達も大変ですね!!
国内のTリーグも、ルール慣れるのに時間がかかりました。また試合運びもルールに応じて、変えていく事も大切な駆け引きになるのでしょう☆彡