|
2023年03月18日更新
シンガポールスマッシュ(3月7日~3月19日)は、中国の強さを見せつけられる大会でした!!
卓球「シンガポールスマッシュ」はシングルスもMIX、男女ダブルスも中国の活躍が際立った大会になりました。 日本選手のレベルも上がってきましたが、中国でも同じ様にレベル向上に努めているので、距離は中々縮まらないはずです。 日本でも、若い選手が活躍し始めていますが、中国でも、丁寧選手や劉詩ブン選手に代わり孫穎莎選手、陳夢選手、王芸迪選手、銭 一選手等世代交代がみられます。 「張本/早田ペア」のミックスダブルスの決勝進出で期待されましたが、中国の世界1位「王 楚欽/孫 穎莎ペア」に敗れ準優勝でした!!結果は1-3と息の合ったプレーで1ゲームを奪いましたが、中国相手に力及ばず(-2.5.-9.-8)でした!! 「みまひなペア」も決勝進出ならず。中国トップペアに敗戦でした。3位です。 長いペア歴で、練度を高めてきた「みまひなペア」ですが、相手ペアは、東京五輪金メダルの「陳選手」と中国選手権2冠の「王選手」の右右の目新しいコンビと言う対照的なペアの対戦でした。 ダブルスは、右右ペより、右左ペアの方が断然有利とされてきましたが、中国の素晴らしいフットワークで、ボールを落としません! この大会を観戦していて、中国と引けを取らにラリーを展開していますが、中国の方が1本、2本多くラリーが観られました。 「シンガポールスマッシュ 女子ダブルス準決勝」 伊藤美誠/早田ひな VS 〇陳夢/王芸迪(中国) (1-3) 8-11/10-12/11-7/8-11 ................ 男子「宇田宇田/戸上ペア」は、3月17日の準決勝では「樊振東/王楚欽(中国)ペア」と対戦しました。去年よりチャンスが見えたとコメントする様に、中国ペアに善戦していましたが、大変惜しく1-3で3位に終わりました。 第1ゲームは、レシーブで戸上選手のチキータ、宇田選手のツッツキが決まって、競り合いジュース迄行きましたが(10-12)で ゲームpointを取られました。 第3ゲームは、9-9からレシーブで2本取った日本ペアの勝利!! 4ゲーム目も短いラリーで「宇田・戸上ペア」が8-6までリード。その後、厳しい返球に打ちミスが出てマッチを取られました! 試合は、一進一退の攻防が続いていました。中国のコースが厳しく、両ペア共に一歩も引かない姿勢が観られましたが、最後は浮いたボールを見逃さない「王選手」のフォアハンドドライブが決め手になり、マッチを取られました!! 「シンガポールスマッシュ 男子ダブルス準決勝」 宇田幸矢/戸上隼輔 VS 〇樊振東/王楚欽(中国) (1-3 ) 10-12/7-11/11-9/9-11 *これでシングルスに続き、ダブルスでも日本勢は大会を」終えました。最高成績は、混合ダブルスの「張本/早田ひなペア」の準優勝となった大会でした☆彡 今後の試合は… 女子SINGLES- QUARTER FINALS .18 15:45 張 瑞 VS 銭 天一、 王 曼昱 VS 孫 穎莎 男子 SINGLES- QUARTER FINALS 18 20:45 馬 龍 VS カルデラノ(ブラジル) 女子 DOUBLES- SEMI FINALS 3.18 21:30 陳 夢/王 芸迪 VS 孫 穎莎/王 曼昱 男子 DOUBLES- SEMI FINALS 18 15:00 樊 振東/王 楚欽 VS イム・ジョンフン/チャン・ウジン |
|