2023年03月13日更新
WTT最高峰シンガポール大会

 3月12日、張本選手は「シンガポールスマッシュ」の第一戦から、中国選手戦になりました。対戦相手は、中国のWR31位の「向鵬選手」でした。

「向鵬選手」とは、張本選手と同じ2003年生まれで、世界ジュニア優勝経験者同士だそうです。2022年のWTTコンテンダーザグレブでの対戦は、向鵬選手が勝利を収めていました。

 1ゲーム目は、張本選手のペースでしたが、7−1から向鵬選手の猛攻が始まり、逆転された。張本選手も鉄壁のバックハンドで最終ゲームに突入しました。

 向鵬選手の猛打にも、ひるまず攻め続けた事が勝利に繋がりました。世界ジュニア王者対決の結果は、3-2で勝ち初戦突破!を果たしました。

「シンガポールスマッシュ 男子シングルス1回戦」
張本智和 3-2 向鵬(中国)
11-6/8-11/13-11/9-11/11-8
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日本勢の女子は、順調に勝利を収めています!!

 早田ひな選手が「Mariam ALHODABY(エジプト)」にゲームカウント3-1で勝利しました。
「Mariam ALHODABY選手」は、2021年アフリカ選手権の王者です。
「ALHODABY選手」はラリーの強い選手でした。」

〇早田ひな VS  Mariam ALHODABY(エジプト)
(3-1)
11-3/9-11/11-9/11-6
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 石川佳純選手は、ブラジルのエース「ブルーナ・タカハシ」との対戦でした。

 石川選手は「一戦一戦自分の力を出し切る」と第一戦に臨みました。「タカハシ選手はサービスがとても上手く、投げ上げサービスが特に回転量が多く、変化が分かりずらかったです」と石川選手は、試合を振り返っていました。

 〇石川佳純 VS ブルーナ・タカハシ(ブラジル)
(3-0)
13-11/14-12/11-6

石川佳純選手の2回戦は‐「 シャン・シャオナ(ドイツ)」です。