2023年01月11日更新
世界卓球2023ダーバン アジア大陸予選会で代表権獲得の日本選手達

世界卓球2023ダーバンアジア大陸予選会は1/7〜13日の予定で行われています。良い結果がニュースで聞かれています。

 この予選開催は初めてという事です。今大会は、大陸予選からスタートする初めての大会で、今年5月に開催が予定されている「世界卓球2023ダーバン(個人戦)」の本選への予選会です。

 会場はWTTシリーズの舞台にもなっている「ルサイル・スポーツ・アリーナ」
1/7〜アジア5つの地域から「世界卓球2023ダーバン」を目指す選手達が集まって、出場権を取得すべく火花を散らしています。

 日本代表の決定方法は、男女シングルスでは今大会30日前迄の、2024パリオリンピックシングルス選考ポイントの上位5名。
男女ダブルス、混合ダブルスでは、優勝又は、メダル獲得ペア。

 世界卓球出場権獲得では、「吉村真晴選手」が五輪2連覇中の「中国・馬龍選手」に勝った。ゲームカウント4-3。この日の吉村選手はバックハンドが冴えわたり、ラリーで競り勝つシーンも多く観られた。ゲームカウント2-3から、第6ゲームを11-5で取り、最終第7ゲームは11-3と圧倒しました。

 張本智和選手は、シンガポールの左腕「PANG Yew En Koen」選手に勝って、男子複・混合複と合わせて3種目で代表権獲得しています。

 女子では、「みまひなペア」が女子ダブルス「グループ2」の決勝で、順調な試合運び、4-1で勝利し世界卓球代表権獲得した。

 あと長崎選手のラブゲームや好調の平野選手も世界卓球の代表権を獲得となると思います。

 そして、個人戦で行われる「世界卓球2023ダーバン」はパリ五輪代表選考ポイントが大きく加算される大会で、パリ五輪を目指す選手達には、世界卓球出場、そして今大会の予選会は、頑張って火花を散らすと言う訳ですね☆彡