2022年10月31日更新
卓球のWTTカップファイナルズ、若手頂上決戦で張本選手は準優勝!!
卓球のWTTカップファイナルズ、最終日、男女決勝が行われました。 女子では中国勢がベスト4を占めて、決勝は「WR1位の孫穎莎選手」と「WR2位陳夢選手」の頂上決戦は、80分に迫る試合になり、7ゲーム中3ゲームがタイブレークにもつれ込む接戦となりました。優勝は、最終ゲームを12-10で制した「孫穎莎選手」が手にしました☆彡 男子決勝では、張本智和選手とワン・チューチン選手(王楚欽・中国)の対戦となりました。第1ゲームは11-8で張本選手が先取しました。しかしこの後は11-8、11-9、11-8と、王選手が連取。第4ゲームは11-8で張本選手が取り返えしましたが、第5ゲームは11-7で王選手。結果ゲームカウント4-2で「王楚欽選手」が優勝を果たしました☆彡 張本智和選手は、フランチスカ選手、ティモ・ボル選手、オフチャロフ選手のヨーロッパ選手対戦後の中国戦決勝で、どういう戦いになるのか想像もつきませんでした。しかし、王楚欽選手に引けを取らない戦い振りに感動しました。 完全アウェーの地で、張本選手は打てるボールとつなぐボールを見極めてラリーで優位に立ち、第1ゲームを先制した時には、優勝に期待が持てました。しかし、中国戦は簡単ではなく、両サイドの強打で、台から下げられてしまう等、樊振東選手と馬龍選手を下している中国最高の左腕に、張本選手は全てのゲームで接戦に持ち込みましたが、若手頂上決戦の勝利は「中国のワン・チューチン選手」になりました。 張本選手よく頑張っていたと思いました!!! そこで、張本選手は1本1本後ろを振り返りながら、体いっぱいで、得点勝利を表していましたが、王選手の相手を見つめ手を挙げていたのが少し気になりました。 「WTTカップファイナルズ 男子シングルス決勝」 張本智和 VS 王楚欽(中国) (2-4) 11-8 8-11 9-11 8-11 11-8 7-11 準優勝おめでとうございます!! |
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