2022年06月16日更新
卓球・WTTコンテンダーザグレブ…6/16

 卓球・WTTコンテンダーザグレブ2022 「クロアチア」日本では6/16 17;00〜ライブ配信がありました。
各種目の予選が終了して、本戦が始まりました。

 17:00に合わせ、◎「宇田/戸上ペア」の男子ダブルスです。
対戦相手はクロアチアの「フラン・コジッチ/Ivor BANペア」でした。

 1ゲーム目は7-11で落としたものの、8.6.11と勝ってゲームカウント3対1でダブルス1回戦勝利です。
クロアチアの選手は、2選手とも長身で、下がってのロング戦では日本選手のラケットを弾き飛ばしていました。

 2ゲームからは、あまり下がらず、相手のチキータ、ドライブを待ち受けて戸上選手のカウンタースマッシュが何本も決まっていました。そして、日本ペアは、チキータやバックではなく、回り込んでフォアスマッシュでストレート等、しっかりコースを突いていました。
レシーブでは、相手にチキータをさせない、注意を払ってのストップからの展開が多くみられました。

◎「篠塚大登/及川瑞基」VS
「ロベルト・ガルドシュ/ダニエル・ハーベソン(オーストリア)」
 (3-2)-4.6.-8.9.5

 女子ダブルス1回戦では…
◎「伊藤美誠/早田ひなペア」が「バヨル(ポーランド)/モレ(スイス)」の国際ペアをゲームカウント3-0で下し、準々決勝に進みました。
3月のダブルス以来の試合でしたが…
早田選手が良く動いて、伊藤選手のスマッシュが決まりだし、競り合ってもゲームを決めて、調子が出てきた様です。
結果9.8.11のストレートで勝って、準々決勝に進みました。