2022年04月24日更新
卓球、日本リーグビッグトーナメントの結果は！

　4/23、卓球、日本リーグビッグトーナメントは最終日を終えました。
世界選手権代表の招待枠で９年ぶりにシード選手として参戦した、丹羽孝希選手が初戦の準々決勝から３試合を制し初優勝を果たしました。

　ビッグトーナメントは初優勝の丹羽孝希選手！！
丹羽選手は、全日本選手権や各全国大会など１０タイトルを獲得してきています。
丹羽選手はこれまでコーチをつけずに個人で活動していましたが、坂本竜介氏が「Ｔ．Ｔ彩たま」の監督退任が決まったタイミングで、プライベートコーチをお願いしたそうです。

　坂本氏も丹羽選手の成長を求める熱い思いに共感し、専属コーチを引き受けたという！一人の時には、練習を休もうかなと思う様な時でも頑張れると丹羽選手！

　丹羽選手の決勝では、得意の速攻を決め、前評判通りの優勝を飾った☆彡
丹羽選手は、準決勝の山本選手に0対2で負けていて、4ゲーム目3-6、5ゲーム目7-10で負けていたが、5回マッチポイントを握られていた苦しい試合でしたが見事勝ち切った！！

　2位の池田忠功選手（リコー）は、打ち合いに強さを見せ、強豪達に次々勝って、決勝進出しましたが丹羽選手の速攻に敗れました。

　3位の山本勝也選手（リコー）は、丹羽選手に速攻で迫ったが、ほんのわずかな差で敗戦です。

　3位　横谷晟選手（愛知工業大）…
特別招待選手として丹羽孝希選手と横谷晟選手が準々決勝から登場しました。
鋭い両ハンドを見せましたが、２位の池田選手に打ち負けてしまいました。

■男子準決勝
丹羽孝希　-15,-4,7,7,12　山本勝也
池田忠功　　11,6,-5,2　　横谷晟

■男子決勝
丹羽孝希　6,9,-4,9　池田忠功

　女子は、世界選手権団体戦代表の「佐藤瞳選手（ミキハウス）」が、２連覇を達成しています。
今大会はベンチコーチなしで、単身で現地に入ったそうです。
「１人で来たので少し不安もあったけど、結果として優勝できたのは良かった」とホッとしていました。