2022年04月07日更新
2022年6月1日より卓球にも「ビデオ判定」が実施されます!!
テーブルテニスレビュー(TTR)ビデオ判定に関するルールができました。 2022年(令和4年)6月1日より日本卓球ルールが改定・実施される。 国際卓球連盟では、2022年1月1日より改定されていました。 「第2章 競技ルール」 2.2.7 テーブルテニスレビュー(TTR)ビデオ判定 2.2.7.1 コンピューターによるテーブルテニスレビュー(TTR)ビデオ判定システムを用いることができる。 主審または副審による事実の判定に対して競技者から抗議があった場合に、ビデオ判定が実施される。 ビデオ判定システムでは、審査を必要とする判定がなされた状況がビデオ再生され、TTRビデオ判定役員が競技者からの抗議に対して最終的な判定を行う。 .................. ラケットコントロールについてもありました。 ラケットコントロールセンターを設置されますよ!! 「第2章 競技ルール」 2.2.4.6 JTTAに指定された大会では、ラケットコントロールセンターを設置するものとする。 このセンターでは、ラケットの平坦性、ラケット本体を覆うラバーの厚さ、ラバーの各層の厚みの均一性と連続性 、有害な揮発性物質の存在等を含む全ての規定を守っているかどうかが検査される。 2.2.4.7 ラケットコントロール検査は、通常マッチ前に行われるものとする。 ※但し、競技者がマッ チ前検査にラケットを提出しなかったり、マッチ前に検査や点検ができなかったりした場合にはマッチ終了後に行われる。 ............................. 競技役員としては… 2.3.2 主審、副審、ストロークカウンター、テーブルテニスレビュー(TTR)ビデオ判定役員 2.3.2.8 テーブルテニスレビュー(TTR)ビデオ判定が実施されている場合、主審か副審のどちらかが行った判定をTTRビデオ判定役員は覆す事ができる。 ....................... 判定に対しての抗議では… 2.3.3.3 テーブルテニスレビュー(TTR)ビデオ判定が実施されている場合、主審または副審 による事実の判定に対し、テーブルテニスレビュー(TTR)ビデオ判定役員に抗議することができる。 TTRビデオ判定役員の決定は最終的なものとする。 |
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