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2022年02月15日更新
卓球技術、安定バックショートを身に付ける!!
バックショートの基本を身に付けるコツを読みました。ペンホルダー選手にとって、フォアハンドの強打を確かなものにする為の、安定あるバックショート技術は大切なもの! 私はペンホルダーのショート系に自信が持てなかった為、オールフォアでやっていましたが、年齢を重ねていくと、回り込みでできるフォアコースの穴に攻められてしまい、ここを埋める為「裏面バックハンド」の練習を沢山やっています。 “抜群の安定感”バックショートの基本を身に付けるコツとは何か? これができると試合が変わる! バックショートは、グリップが大切と書かれています。 ◆1つ目のpointは「グリップ」です。 ①親指を外します。 ②中指と人差し指で、ラケットを軽く握りながら… ③親指の腹の部分に力を入れて面の角度を作ります。 ※注意する事…×中指が丸まり過ぎている。×人差し指が伸び過ぎている。 (フォアハンドに切り替え易い様、できるだけバランスの良いグリップに…) ◆2つ目のpointは「重心移動」です。 ①バックショートの体重移動は、右から左です(右利き) ②手の動きは最小限で、右から左への体重移動の動きに、手が付いていく意識で打球。 ◆3つ目のpointは、ボールとの距離感です。 ①バックショートをする時は、身体が台に近くなりがちになってしまいます。 ※注意…深いボールに、腕が詰まり気味になってしまう。 ※インパクトのラケット位置が、身体から「離れすぎず」「近すぎず」丁度良い距離になる様に!! ■グリップの次は体の使い方です。 ●体重移動は「手だけで打球する」のではなく、「下半身を使う」事を意識します。 (いつも、下半身を使って打つと、ボールのずれにも、無意識に足が動いて打てる様になって来ます) ●ペンホルダーでの体重移動は、フォアとバックのどちらも「右から左」、 (これはシェークハンドと異なり、フォアとバックの切り替えがやりやすい、ペンならではの利点になると思われます) フォア・バックの切り替えでの注意は… ◎フォアとバックの切り替えでは、「バックショートの打点」が早くなり過ぎない様に!! ※早くしすぎると、次のフォアハンドが遅れてしまう原因に… ※バックショートは、決定打ではなく、フォアハンドへの繋ぎの技術です。 (切替え練習では、フォアとバックのリズムを大切に!) 試合がボチボチ始まってきています、しっかり基本を身に付けて勝利に繋げましょう(*^^)v |
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