2021年12月09日更新
2022年全日本卓球選手権、気になるスーパーシードは?

 全日本卓球選手権大会開催は、2022年1月24日〜30日、東京体育館で行われます。それに伴い12月7日に全日本卓球選手権各競技のスーパーシードが発表されていました。

 男子シングルススーパーシード(左側の山)には、前回覇者「及川端基選手」が第1シードで、(右側の山)第2シードの「森薗政崇選手」との発表です。

 トーナメント左側は、及川瑞基、宇田幸矢、田中佑汰、張本智和、吉村真晴選手達が名を連ねています。
前回大会では、宇田選手が第一シート(スーパーシート)初戦で敗れてしまった。

 右側の山の8選手(第3シード)では、吉田雅己、笠原弘光(シチズン時計)群山北斗(リコー)の実業団選手の名があり、銅メダリストの丹羽孝希、Tリーグで好調の大島祐哉。

 右側の山の8選手中、第2シードの森薗政崇選手のブロックは一番の激戦区だといいます。
インターハイ三冠王の谷垣佑真(愛工大名電高)、全日学シングルス優勝の戸上隼輔(明治大学)、Tリーグで活躍する曽根翔(愛知工業大)と強打者が揃っていると書かれていました。


 卓球全日本(MIX)スーパーシード、「張本/早田」は第3シードになっています。第一シードは村上/阿部ペア、第2シードは花塚/森田ペア。
右の山には、木造/安藤ペア、その下には吉村/鈴木ペアも名を連ねていました。
左側の山は、宇田/木原ペアも載っていました。
 
 前回大会はコロナ禍で、ダブルス種目が行われなかった為、2020大会の結果がシードには反映されたそうです。2020年大会優勝の森薗政崇(BOBSON)/伊藤美誠(スターツ)ペアは出場していません!


 卓球全日本女子単スーパーシード発表では…
第1シードは石川佳純選手 第2シードは伊藤美誠選手でした。
第2シードの伊藤選手は勝ち上がって8位決定になると、中国の孫選手に似ていた「柴田沙希選手」と激突です。第世界選手権では、フルゲームでなんとか勝ったが、その再戦になるのでしょうか?

 第3シードは、木原美悠、成本綾海、森さくら、平野美宇、佐藤瞳選手と国際大会で活躍している選手達の名がズラリと入っています。
第4シードの早田選手のブロックにはカットマンの橋本帆乃香選手が入っていました。
第8シードには長崎美袖選手がいます。

今年の、全日本大会は活躍めざましい若手選手達のハイレベルな戦いが観られそうです。
2022年の全日本にも目が離せなくなりましたね(^^)/