2021年11月04日更新
「東京オリンピック」の裏側1
日本中に感動を与えた東京オリンピック!激闘の裏側を倉嶋前監督はこう語っておられました。卓球界の歴史を変えた「混合ダブルス」水谷・伊藤ペア!卓球史上初の金メダルに輝きましたね。この結果を倉嶋監督は、たまらないですよね、あの時は立ち上がれなかった。 優勝を決めたとき腰が砕けた・力が入らなかった。もう座り込んで後ろの観客席でわーとやって、最初は立ち上がったんですけど、そのうち座りこんで力が入らなかったと。「水谷/伊藤」というペアであれば、本当に僕はメダルは、ほぼ確実に取れると思いました。 当初から中国は「許昕」と「劉詩ブン」が出るという情報は得ていましたから、このペアに勝つのはこの2人だなと、思っていましたね。それは僕の中ではあるんですけれども「水谷」選手は、リオオリンピックの団体戦の決勝で「許昕」選手に勝って、「伊藤美誠」選手は世界選手権2018の女子団体決勝戦で「劉詩ブン」に勝っている。 ほとんどその決勝の舞台でしか勝っていない。またその二人とオリンピックの決勝でシュミレーションした時に、勝つんじゃないの!?とそう思ったそうです。後は「伊藤選手」のなんでしょうね技術力・アグレッシブな女子にしてはもう珍しいすごく色々なことをする。アグレッシブなプレーと「水谷」選手と絶対的な安定感というのがマッチしたら、もうこれはもう日本の中ではこれ以上の組み合わせはないんじゃないかなとはありましたね。 混合ダブルス「オリンピック金メダル」の裏側を話されていました。 |
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