2021年10月18日更新
卓球のラバーの色がカラフルになりますよ〜
最近卓球競技は、人気の競技になってきました。しかし、この卓球ラバーの色に関するルール改定のニュースをみて、思い出しました。私達が学生時代は卓球は根暗スポーツと言われた事です。 これまでは両面にラバーを貼る場合、片面を黒、もう片面は赤とする色の規定がありました。そして、色で赤より黒の方が、キレ味がいいといわれていましたので、フォア面に黒、バック面に赤を貼っています。トップ選手でもフォア面に黒の選手が多いと思います。 2021.10.1〜のルール改定をご紹介します。ラバーの色に関するルール改定は、約35年ぶりです。 今回のルール改定では、新たに「ピンク、バイオレット、グリーン、ブルーの4色」を選ぶ事ができる様になりました。 色の違いによる性能の違いはないそうです。 両面にラバーを貼る場合は、片面を「黒」にしなければならないので、赤とピンク、ブルーとグリーンと言った組み合わせはできません。 実際に見てみないと分かりませんが、ピンクが好評な様です。相手にとって、ピンク以外は、プレーを想定して、黒との見分けがつきにくいのかななんて思いますが〜〜 ブルーやグリーン、バイオレットも、小学生のランドセルの様にさわやかな色だという説明も書かれていました。 ルール改定はされたものの、多くのメーカーは、色ごとの在庫を持たなければならない事から、様子見という事の様です。 「VICTAS」が、「卓球を明るく元気にしたい。プレーヤーの選択肢を増やし、観る人にも楽しいと感じてほしい」として、国内有力メーカーに先駆けてカラーラバーを導入した様です。 「VICTAS」は、既にオレンジやブルーといったカラフルなラケットを発売していました。 そして、丹羽選手は、「VICTAS」V>15 Extraを使用していますので、テレビで観られる様に成るでしょう(*^^*) 皆さんは何色がいいですか!! |
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