2021年08月22日更新
卓球!「東京2020パラリンピック」

 8月24日〜9月5日まで「東京2020パラリンピック」が開催されます。卓球競技は8月25日〜9月3日まで「東京体育館」で行われます。オリンピックに引き続き無観客での開催となりました。私も9月2日「男子・女子団体/準々決勝・準決勝」のチケットが当たり楽しみにしておりましたが、この状況下では仕方のないことでありますよね。

 引き続きネット・テレビで観戦し応援していければと思います(ファイト!)それでは「卓球競技」について少しのぞいてみました。日本からは「男子シングルス」7人・女子シングルス4名の方が出場されておりました◆男子シングルス・浅野俊・井上全悠・岩渕幸洋・加藤耕也・竹守彪・皆見信博・八木克勝◆女子シングルス・伊藤槙紀・竹内望・友野有理・古川佳奈美

 パラリンピックで旗手を務められます「岩渕幸洋」選手について書いてみたいと思います「岩渕」選手は東京都出身の26歳!2016「リオデジャネイロオリンピック」出場。左足首は自分の力で動かせず右足首は関節の可動域で少し制限がある状態(生まれつき障害を持たれているそうです)左足の方に装具を使っていて動かないというところをカバーしながらプレーをしているとのこと。

 「自分の障害を強みに変えいる」という意識で卓球台の前について前陣でプレーをするというのが自分の持ち味だと!速いピッチでのラリーだったり、そういった攻撃的なプレーを見てほしい」と岩渕選手「リオデジャネイロオリンピック出場を経験したことで自分の目指してきた「パラリンピック」というものがどれだけ偉大なものか知ることが出来たそうです。

 東京大会では緊張感のある中で自分のプレーをどれだけするかというのにフオーカスをして取り組んできたといいます。「金メダル」という目標をブラさずにパラリンピックに臨む決意。旗手を任せられることもあり、チームを勇気づけられるようなプレーだったり、より自覚をもって取り組んでいるといいます。

 東京オリンピックでは「石川佳純」選手も副主将を務められるなど、卓球の選手も注目を集められるようになってきましたね。「卓球競技」は勿論のこと各競技においても、すべての選手・スタッフ・関係者にエールを送りたいとおもいます。