2021年08月05日更新
東京五輪、卓球男子団体は気持切り替え、最後の一戦に向かう!!

 卓球男子団体戦は、7:30〜に行われ、ドイツ戦を勝って、中国との決勝にと臨みました。
ドイツ戦のオーダーは、第一試合「左左ペア」の「水谷、丹羽選手ペア」

 第2試合と第4試合は、若き日本のエース「張本智和選手」です。
第3試合は、水谷選手で、ドイツの皇帝「ボル選手」です。
張本選手は、ダブルスを落とした後、シングルスで2-2にし、最終の丹羽選手に勝利を託しました。残念ながら、ドイツのエース「オフチャロフ選手」にくらえ突きましたが、ストレートで敗戦しました。この準決勝は、3時間を超える大接戦を繰り広げられました☆彡

 倉島監督は、オーダーについて、「左左」でドイツペアに勝つ事を「針の穴を通すような作業」言っていました。しかし、試合観戦では、「水谷、丹羽ペア」は2−11、3−11とあっさり2ゲームを落としたが〜
最終ゲームでは、左左でも勝てるのかなと思わせるほど粘ったプレーを見せてもらいました。

 シングルス、水谷選手はボル選手と、過去2勝16敗。丹羽選手は、1勝6敗のオフチャロフ選手が相手でした。やはり、東京五輪では、団体戦は、ダブルスを取らないと勝つ事は出来ない大会でした。

 3選手のコメントです…
張本選手…相手が誰だろうと、絶対勝つという気持ちでやった。リオ五輪の、リベンジが出来たようです。
丹羽選手…ダブルス、シングルスの悔しさを、3位決定にぶつける。少し切り替えられないが、1日の休みで、切り替えたい!
水谷選手…ダブルス、シングルスどちらもチャンスがある中で、勝ちきれなかった。
自分が、一点取れなかったのが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 泣いても笑っても最後一戦なので、倉島監督と3選手は、全ての力を出し尽くしてくれる事でしょう!!

 試合は、8/6(金)11:00〜14;00
        「男子団体3位決定戦」

    8/6(金)19:30〜22;30
        「男子団体 決勝」
    8/6(金)22:30〜22;40
        「男子団体表彰式」