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2021年08月03日更新
五輪卓球準々決勝、オーダーは成功!!
東京オリンピック卓球男子団体戦は、8/2に2回戦が行われ、WR23位のオーストラリアにストレート勝利を収めました。 今日、8/3 準々決勝を戦いました。 結果は、スウェーデンを3-1で下し、8/4の準決勝に進んだ。 3位決定戦 があるので、メダルはまだ確定していません! 「日本 VS スウェーデン」 ①「丹羽、張本」VS「ファルク、シェルべリ」 ②水谷 VS ファルク ③張本 VS シェルべリ ④丹羽 VS ファルク ⑤水谷 VS シェルべリ ■第一試合…ダブルスでは、ペアを前日の「丹羽・水谷組」から、「張本・丹羽組」に変更。 3―1で制した。 ダブルスの「丹羽・水谷組」は世界的にも珍しい左利き同士のペアだった。 相手に対戦の経験がなく有利に働く事も考えられたが、左利き同士は、体を入れ替える動作が難しいとされる。 水谷選手は試合後「正直、難しいと思った」と話していました。 ■第二試合…水谷 VS ファルク 残念ながら、1-3で落としました。 ファルク選手は、フォアに表ラバー、バックに裏ラバーの選手で、190センチの長身で、上から表ラバーで, スマッシュを打ってきました。 水谷隼選手は、表ラバーに合わず、バックラバーに送ると、ヨーロッパ選手の硬いバックハンドが炸裂していた。 ■第三試合…張本 VS シェルべリ シェルべリ選手と張本選手とは、若手同士の対決! :第1ゲーム、出だしからシェルべリ選手は、よく足が動き、快調な試合運びで、1ゲーム目を 取りました。 :第2ゲームも、終盤まで張本選手の戦術が固まっていない様で、シェルべリ選手のりードが続いています。 終盤近くになると、張本選手の凡ミスが少なくなってきた様です。 それと同時に、シェルべリ選手が不安定になってきた。 張本選手らしさを取り戻して、1対1になった。 :第3ゲーム…張本選手は足も動く様になってきた。 ヨーロッパ選手の得意のバックバックでも、張本選手がポイントを重ねる。 張本選手の大きな自信にも繋がって、声も出てきました。 台下に潜り込んだボールも、カーブロングでフォアに入れてポイントを掴む。 シェルべリ選手は、戦術を変え、バック側でも回り込み、フォアハンドで応戦するシーンが増えてきた。 そして,張本選手のサービスにも、強気で攻めてきて、1本差に追いつかれたが… 張本選手がこの試合を勝ち切った!! ■第四試合…丹羽 VS ファルク :第1ゲーム…12-10 :第2ゲーム…11-5 ファルク選手は、淡々と涼しい顔でプレーを進める丹羽選手に、焦りが見えます。 台を拭く指示をしたりして間を置いている様だ。 丹羽選手は、そんなにビックプレーには見えないが、相手ファルク選手のミスを誘っている。 ファルク選手が、バックにボールを置くと丹羽選手がすかさず回り込む。 フォア側にコースと突くと、待ち受けてストレートスマッシュが来る。 :第3ゲーム…丹羽選手が涼しい顔で、ストレートスマッシュを決めていく。 丹羽選手、フォアにツッツキ、フォアドライブをさせて、カウンター! スウェーデンは「タイムアウト」 タイムアウト明けは2本連取をしたが、丹羽選手の全く下がらずプレーを進める、打点の速いラリーにミスが出るファルク選手! 日本は「10-4」のマッチポイントを向かえた所でタイムアウトを取りました。 ベンチの4人で、マッチの1本の戦術を話し合っていました。 最後は、丹羽選手のロングサービスから、フォアに来るボールを待ち受けカウンターで仕留めました。 日本男子チームの、オーダーは大成功でした☆彡 |
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