2021年01月16日更新
2021全日本卓球選手権、準々決勝!!
2021全日本卓球選手権大会が、コロナ禍 無観客で準々決勝迄進みました! 世の中が、緊急事態宣言で、人出もやや少なくなってきています。 大阪の体育館で、選手達は元気に戦っている様子を、11時からの映像に見入っています。 第一コートでは、「伊藤美誠V S長﨑美柚」 隣のコートでは、「早田ひな VS 佐藤瞳」の2試合が同時に始まりました。 ................... 「伊藤美誠V S長﨑美柚」戦です! 結果は… 伊藤 (4-0) 長崎 11-8 13-11 11-9 11-4 2ゲーム目… 8-8 伊藤選手のサーブが効いていて、サーブポイントを取りました。 9-9 伊藤選手サービスからの、3球目攻撃がオーバーミスです。 9-10 長崎選手のサービスを、回り込んだ伊藤選手のレシーブスマッシュを、打ち返し1本リードしました。 10-10 伊藤選手からのサービスを、思い切りバックスマッシュで、ネットにかけてジュースになった。 13-11 ジュースを制したのは、伊藤選手のラッキーエッジポイントでした。 3ゲーム目… 伊藤選手が、終始リードです。 長崎選手も、サービスでポイントを取っていましたが、伊藤選手の不思議なサービスパフォーマンスは、よく利いていて、サービスポイントや、3球目攻撃に繋がっていました。 又、サウスポー長崎選手の鋭いコース取りにも、伊藤選手の足は、よく動けていたと思います。 4ゲーム目… ゲームカウント3-1で迎えた、4ゲーム目! やはり、伊藤選手の、腕をクネクネしてから繰り出される、サービス!! 8-4.9-4.10-4 最後のポイントも、サービスポイント2本で、マッチを制しました!! ................... 「早田ひな VS 佐藤瞳」戦です。 結果は… 早田ひな(4-1) 佐藤瞳 11-5 11-6 8-11 11-3 11-6 佐藤瞳選手は、カットだけでなく、よく攻撃をしてくるカットマンです。 しかし、早田選手は、佐藤選手のカットのコース突いて、何本もドライブで繋ぎ、スマッシュを決めていた。 佐藤選手は、カットミスが少なく、よく返していて、ドライブがフォア側に来ると、カットしないでスマッシュ攻撃で決めていた。 ここからは、早田選手、ドライブで繋ぎながら、ストップを織り交ぜ、浮いた所をスマッシュ攻撃していました。 4ゲーム目には、早田選手の連続攻撃で、佐藤選手はカットできず押された感じでした。 5ゲーム目に入りましたが、隣コートでは、攻撃マン同士なので、伊藤選手勝利で、試合は終了していました。 このゲームは、序盤から終始、早田選手がリードしています。 8-5.8-6.9-6.と… 早田選手は此の侭、ドライブ、ドライブとボールの所へ、よく足が動いていて、ストップで浮いた所を、渾身のスマッシュで、伊藤選手に続き、準々決勝を勝利し、準決勝へと駒を進めました☆彡 |
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