2021年01月06日更新
2021年全日本卓球選手権大会(その2)
天皇杯・皇后杯 2021年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 開催日は、2021年1月11日(月)〜2021年1月17日(日)です。 1月8日から、東京と近隣県に緊急事態宣言が出されました。 しかし、この全日本大会は、感染が少し落ち着いている大阪の体育館で行われる予定だったので、無観客で開催されると思います。 女子シングルス…1〜247選手 2020年大会優勝の「NO1早田ひな選手」が第1シード。 第2シードは、準優勝の「NO247石川佳純選手」が第2シード、 3位の「NO124橋本帆乃香選手」が第3シード、 4位の「NO123伊藤美誠選手」が第4シードになりました。 石川選手は、一昨年 最終戦までもつれる、過酷な五輪代表選考レースを戦い代表を手にした。 その自信を、其の儘に五輪に向かうはずだったが、コロナで時が延びた。 しかし、その間、どんどん技術をUPしている様に感じました。 石川選手は、2011年に当時高校生で、全日本初制覇を果たしています。 2014年から16年には、3連覇を達成した石川選手。 昨年は、決勝まで進出したものの、早田ひな選手の勢いに押され準優勝、5度目の全日本制覇とはなりませんでした。 コロナ禍でのTリーグでは、7戦連勝の好調振りが伺え、全日本女王返り咲きに威力を燃やしています。 五輪代表の平野美宇選手は… 2017年、史上最年少で優勝を果たしています。 2020年は、全日本では5回戦で、出澤杏佳選手(大成女子高)に敗れてベスト32位に終わってしまった。 又、中断期間に腰を痛め、9月の大会と、11月の大会は参戦できなかった。 平野選手にとっては、大会中断後、全日本が初戦となる様です。 4回戦からの出場ですが〜 2年連続のネックは5回戦目でした。 2019年は14歳の木原美悠選手に、2020年は高校生の出澤杏佳選手に敗戦しています。 2021年の5回戦は、カットマンの庄司有貴選手(中国電力)、菅澤柚花里(四天王寺高校)等の、ブロック勝者になります。 ここを通り抜けたら、6戦目で木原美悠選手と対戦かと思います。 平野選手は、2年前のリベンジを果たして優勝し、五輪へと続きたい… 競技スケジュール 【第1日】1月11日(月)〜12日 ジュニア男・女 【第3日】1月13日(水)〜14日 男・女シングルス(1回戦〜3回戦) 【第4日】1月14日(木) ジュニア男・女(準々決勝、準決勝、決勝) 【第5日】1月15日(金) 男子シングルス(4〜6回戦) 女子シングルス(4〜6回戦) 【第6日】1月16日(土) 男子シングルス(準々決勝) 女子シングルス(準々決勝) 【第7日】1月17日(日) 男子シングルス(準決勝、決勝) 女子シングルス(準決勝、決勝) |
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