2020年10月11日更新
スポーツにもAI時代到来で広がっていく未来!!…その1

最近の日本では、AI時代到来の波が、徐々に押している姿を見かけるようになりました。
AIとは、人工知能のことです。

私達の周りで触れている機器に至っては、日々進んでいくのに、一生懸命着いていくのに必死です。

例えば、身の回りの家庭機器、掃除機なども、人の手を借りず家中を掃除して、充電器に戻っていくなど…たくさんあります。

最近小学校では、授業終わりの掃除は、コードレス掃除機を使ったり、長い廊下では「ルンバ」が掃除しているというニュースを観ました。

又、機器学習で膨大なデータの中に潜む有益な情報を出し、計算スピードも速くAI(人工知能)の活用範囲が広がっています。

コロナ禍の今、相対して対戦する将棋など、AI と練習を重ね対局に成果を上げている「藤井聡太二冠」などが、ニュースで知られています。

スポーツではどうでしょう!

画像のAIで言えば、以前はデジカメやビデオで撮る。

多くの機材をセッテイングして、フォームの確認をしていたのを、スマホで高画質画像や映像が、撮れる様になったのが特徴の一つでしょう。

AIとまではいかないくても、個人レベルでもフォームの撮影して、確認ができるなど、スポーツに於いてごく普通に活用されています。

そこに、AIが入る事で、客観的な指標となり、評価ができる様になりました。

一人の追跡から、複数を安定して、対象を見つけ、自動的に追跡するのを研究したりしています。

自動車では、運転で歩行者を検出し、事故にならない様にしています。

団体スポーツのサッカーやラクビーにも、この様な技術を応用しています。

今までは、どういうプレーが行われていたかを「アナリスト」がやっていました。

これをAIで自動化して、試合後処理し統計的情報を得て、アナリストがここから分析をスタートする事が出来る様になりました。

これまで、人がやっていた作業を、代わってサポートする事で負担が減り、統計的情報を出してチーム力UPにつながっています。

AIのお陰で、チームの弱点や目指す戦術の方向性が見えてくるのです。

しかし、スポーツをするのは選手です。

AIで、ある解を導き出すなどの情報から、判断した説明が出来るようになり、人とAIの協調は進むと思います。

AI浸透でスポーツ自体が大きく変わる事はありませんが、テニス、バトミントンなどで導入されている、ライン上の判定の補助として活用されています。

卓球でも、そういう場面を目にしましたが、まだ 審判の判定に委ねています。

また、多くのスポーツで、画像を映し出し視聴者に丁寧に説明し、どのスポーツもわかりやすく興味を唆るものとなってきています。

「みる」スポーツにも変化が見られるようになってきています。

判定機械化がますます進んで、野球やサッカーでは大きな会場に、オーロラビジョンが設置され、観るのも楽しいものとなっています。

今後「AI時代」に求められる物があると書かれていました。

          その2に続く…