2020年09月30日更新
コロナ禍で卓球の新しい練習の形とは…「その2」

卓球界ではコロナ共存で動き出しました。

2020年3月以来の国際大会へが始まります。

感染拡大防止の形で行われます。

それは、選手や大会関係者の行動範囲を宿舎や会場など「バブル」と呼ばれるエリア内に限定する形式です。


国際卓球連盟(ITTF)は11月に中国で行われます。
女子W杯は 11/8〜10日
男子W杯は11/13〜15日
ITTFファイナルは11/19〜22日の出場選手が発表されました。


日本からは女子W杯に、伊藤美誠選手、石川佳純選手、
男子W杯に、張本智和選手、丹羽孝希選手が参戦します。

ITTFファイナルは、この4選手の他、平野美宇選手と佐藤瞳選手が登録されました。


W杯は男女21人で競い合います。

女子は朱雨玲(中国)、陳夢(中国)を始め、鄭怡静(台湾)杜凱カン(香港)徐孝元(韓国)田志希(韓国)馮天薇(シンガポール)他ドイツ、米国等の国々から参戦です。

男子は、馬龍(中国)、樊振東(中国)、カルデラノ(ブラジル)、オフチャロフ(ドイツ)その他 韓国、ブラジル、クロアチア、オーストリア等などの国から参戦します。


W杯後に行われる「ITTFファイナル」は、世界ランキング上位者、男女各16人が参加で、シングルスのみで実施されます。

日本男子の水谷隼選手と、ドイツのボル選手は辞退だそうです。

コロナ共存での、国際大会が上手くいく事が、来年の東京オリンピックの成功に繋がることでしょう☆彡