2020年09月30日更新
コロナ禍で卓球の新しい練習の形とは…「その1」

日本では、政府が9月19日から、都道府県をまたぐ移動の自粛が解除されています。

そんな中、卓球界でもコロナとの共存をしながらの練習、試合が行われる様になってきました。

卓球の男女日本代表選手の国際大会は、11月から行われます。

そこで、日本卓球協会としても、コロナ共存の練習の形を提言しています。

日本協会のガイドラインにより、練習を取りやめているダブルスを、味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で約1カ月間の合宿で再開する可能性があると、今日のニュースで知りました。

新型コロナ対策では、1日2回の検温や、NTCからの外出禁止。

対策をしながら、ダブルスの練習は「外部からの入場をシャットアウトして10日位やるそうです。

その結果、全選手の健康状態に異常がなくて、安全面に問題がないと判断すれば再開になるそうです。

その際、選手達の意見も聞きながら行うといいます。

その後、NTC合宿での新しい形の練習とは、ダブルスの練習は最初の何日間かは控えて、支障がなければ開始だそうです。

しかし、日本のトップ選手達は、1日2回の検温や、NTCからの外出禁止の形の上で行われますので、一般卓球界ではもう少し様子を見ないと駄目なんでしょうか??と思われます。

この合宿は11月のW杯に向けて、日本卓球協会のガイドラインを進化させていると思われます。

     
   W杯は…「その2」に続きます…