2020年08月10日更新
”自分を助けられるのは自分”

コロナ禍の中、気を張り詰めている所に、例年にない猛暑!

皆さんは元気にお過ごしでしょうか?
Kクラブも7月から始まり無事に1ヶ月が過ぎました。

Kクラブ以外でのスポーツセンターも、人数制限のため、毎月抽選で練習会場を取るという状態です。

スポーツセンターが取れてもこの暑さで、中々、思う様には気力がついていけません。

高校野球やプロ野球、相撲とスポーツが始まっています。

卓球大会も9月から始まりそうです。

そんな時、テレビで「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組で、石川佳純選手が映し出されました。

石川選手が、リオオリンピック後、長いトンネルに入り込んだ時期から、抜け出す迄の石川選手の声を拾っていた。

石川選手の頃は、中国は別物で、その他の国に勝つことだけを目標にしてきた。

しかし、伊藤、平野選手は、初めから打倒中国で、卓球の上位を目指してきたという違いがあったという。

石川選手の戦型はオーソドックスで、スピード卓球の若手に打ち負けて、ずっとずっと長いトンネルの中にいた。

しかし、そのトンネルの中だけど、走り続けていた。

石川選手は、「自分を助けられるのは自分」で、勇気を出した方が勝ち!

これは、ロングサービスで1本をとって、最後のマッチポイントに、ロングサービスを出す勇気がなく敗戦した時であった。

カナダ大会だったか、直接、平野戦を制して五輪シングルスの切符を手にしました。
石川選手は、3度目の夢を叶えました。
卓球をやめたいなぁという辛い1年だったという。

石川選手は…
7歳の時、試合に初めて勝って楽しくて夢は10倍膨らんだ。

しかし、夢が叶って行くと、楽しさも10倍、苦しさも10倍、辛さも10倍になって…

「7歳の時の自分に言ってあげたい!!」と言っていました。

でももう、怖いものはない!
どんな”夢”も見に行こうか☆彡

そんな石川選手達の「夢の卓球」が始まります…

卓球ドリームマッチ …
2020 /9/14 「JAPANオールスタードリームマッチ」に、五輪代表の選手達が揃って出場するという発表がありました。

そして、世界卓球も…
「世界卓球2020韓国」2021年2月28〜3月7日/釜山の日本代表選手は…
張本智和・水谷隼・石川佳純・平野美宇‥8名の参加表明でした。
Tリーグ男女8チームから各1名ずつ追加選手を加え、男子選手9名、女子選手7名が参加する事になリました。

このドリームマッチは、クラウドファンディングによる実施で、現在、目標金額の倍以上の840万円が集まっているといいます。
今後も金額が積まれていくでしょう!!

■「男子出場選手」
張本智和(木下グループ)
水谷隼(木下グループ)
丹羽孝希(スヴェンソン)
森薗政崇(BOBSON)
宇田幸矢(明治大学)

「※追加発表選手」
神巧也(T.T彩たま)※
及川瑞基(木下グループ)※
田添響(岡山リベッツ)※
戸上隼輔(明治大学)※

■「女子出場選手」
石川佳純(全農)
平野美宇(日本生命)
早田ひな(日本生命)

「※追加発表選手」
木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)※
出澤杏佳(大成女子高校)※
森さくら(日本生命)※
加藤美優(日本ペイントホールディングス)※

コロナに負けないで、夢の卓球大会を成功させてください(^_^)