2020年05月14日更新
「今できないからこそ」・・・。

夏日の続く暖かい!といいますか、アツ〜イ日々ですね。

皆様!ご体調はいかがでしょうか!?

水分補給をこまめに!
口角を上げて、無理やりでも「笑っていきたい」と思っております。

以前、「走れないからこそ得た新たな可能性」と題し、故障時に家で腹筋「朝夕1千回ずつ」で自信!

という記事を目にしました。

この人は、シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの「高橋尚子」さんであります。

恐ろしい〜〜!

これは世界で戦うアスリートならではのレベルのお話ですかね。

しかしながら、外出自粛となっているこの状況では、運動量も減り血流も悪くなり、足がむくんだりしてきますよね。

疲労の回復が遅くなったり、倦怠感を覚えてきたりと違う病気を引き寄せてしまうかもしれません。

今は、スポーツという観点では二の次さんの次ではありますが、今まで培ってきたノウハウや家でできる運動など発信されているそうです。

アスリートの皆さんは、来年開催予定の五輪に向け、不安がありながらも「今は開催を信じてやるべきことを続けてほしい」と。

家からでられないと言って練習をやめてしまうと取り返すのに何倍もの時間を要してしまうからなんですね。

冒頭の腹筋「朝夕1千回ずつ」で自信!は・・。

シドニーオリンピックの前年、選考会のかかった大会の直前に足の怪我がはじまりでした。

3か月もの間走ることが出来なかった時間、補給練習やメンタルトレーニングの勉強。

みんなが1日4〜5時間走るなら、Qちゃんは6時間家の中で何かやろうと。

それで「腹筋朝夕1千回」ずつ!となったわけです。

そういえば、何かの映像でシャツをめくり6つに分かれていた腹筋を見せてくれた映像を見たときは驚きましたね。

走れないならその中でやれることをやり、自信にする。

そういった時間の積み重ねが練習復帰した時には「あれっ!前よりも走れている」と新たな可能性を感じたそうです。

翌年の金メダル!

困難は人を一回りも二回りも成長させてくれるんですね。

今は動画等でも色々と工夫され紹介されていますよね。

しかし、いえの中で一人でやるトレーニングは、なかなかモチベーションが上がりずらいのではないでしょうか。

アスリートの方であれば、同じように頑張られている仲間が世界中にいて、また新たに魂が燃えるような戦いをやるんだ!

と想像しながら、大切な時間をすごしてほしい!と高橋尚子さんは語っていました。

今は世界中が大変な敵と戦っている真っ最中!

来年の大会まで考えられない方も多いのではないでしょうか。

でも、改めてスポーツが平和の上にあったものなんだなんだと実感しています。

この状況を乗り越えた先に最高の瞬間を分かち合い、笑顔をかわせる!

そんな舞台が来年「東京オリンピック・パラリンピック」であってほしい!
と願っています。

・・・と大会の価値などを語っておられました。

困難が続いておりますが、そんな中でもお互いが思いやりをもって行動していきたいと思っております。

お体お大事に・・・。