2020年04月02日更新
古い白地ユニフォームが、マスクで再活躍に…

写真:古い白地ユニフォームが、マスクで再活躍に…

今は、新型コロナウイルスのニュースが溢れかえっています。

また、専門家の皆さんで知恵を絞り、どうやってこの大変な局面を乗り切るか大変な時期です。

自粛が続き卓球練習どころか、外出も控えなければなりません・ω・

また、マスク不足で朝早くからドラッグストア前には列を成している光景が見られます。

テレビなどで、マスクを自主制作している動画など目にします。

また、日本の多種業メーカーが作成している映像も目にします。

ここで、私が思いついたのは、水着メーカーの布でマスクを作ったという事です。

我が家にも、水着はありませんが、使用できなくなったユニフォームがたくさんあります。

使用できなくなった理由には、日本卓球協会からの競技用服装のルール改定にあります。

競技用服装(第2章 競技ルール2.2.2)

(旧)2.2.2.2
競技用シャツ、ショーツ又はスカートの色は、使用するボールの色に関わらず任意とする。

(改定後)2.2.2.2 平成27年9月1日適用
競技用シャツ(袖、襟を除く)、ショーツ又はスカートの主たる色は、使用するボールの色と明らかに違う色でなければならない。

つまり、セルロイドの、オレンジ色、白ボール使用時代から、プラスチックの白ボールのみの大会使用が定められ、これに伴い競技用シャツが、白色のものは使えなくなりました。

しかし、捨てるに捨てられず、タンスの奥に押しやられているユニフォームが数枚ありました。

皆さんも、沢山お持ちではありませんか?

この、ユニフォームがマスクに蘇り、第一線で活躍出来たら良いですよね\(^o^)/

この、マスクは、針、糸、ハサミだけで誰でも出来ると思います。

今、安倍首相が1世帯2枚の布マスクを配布するニュースが流れましたが〜
世帯2枚では、足りませんよね^^;

挑戦してみてください!!!!


上図…「真ん中を縫っただけのマスク」と「ゴムをつけたもの」
 ※右のマスクは、1センチの三つ折りで縫いました。
 ※ゴム紐は、自分の顔に合わせ長さを変えています。

中図…家に一枚だけあった紙立体マスク

下図…中図を参考に紙に写して、
   布を切り中表にし、真ん中部分を針でひと針ひと針返し縫いをする(4ミリ縫い幅で)
   縫った所をひっくり返して、表面を4ミリ幅で返し縫いをする。

 ※ミシンで縫える人は、ミシンを使ってください。

 ※手縫いでも、細かくひと針づつ丁寧に返し縫いをしてください。

 ※後の耳部分は、切りっぱなしでも切れることはありません。

 ※布の伸びる横布、伸びない縦布に、注意して布を切ってください。

卓球ユニフォームは、速乾性があり快適なマスクに生まれ変わりますよ!!