2020年02月24日更新
ハンガリーオープン、やはり二人は強かった!

中々、練習に出かけずらい日々が続いています!!

ハンガリーオープンでの、日本代表選手の試合を楽しみに観ていましたが、最終日です。

「張本智和選手」と「伊藤美誠選手」はやはり強かった!!

二人揃って、アベック優勝です☆彡

特に観戦していて驚いたのは、伊藤美誠、ハンイン戦です!

ハンイン選手は、平野選手と橋本選手に勝って、伊藤選手に挑んできました。

そんなハンイン選手に、カットをさせず、平野、橋本の敵討ちと言う様に、スマッシュを叩き込んでいきました。

ハンイン選手はドイツのカットマンです。

最初の2ゲームは、カットの上がってくるライジングを捉えるタイミングの早い攻撃で、ハン選手を、右に左に振り回しスマッシュ決めていた。

しかし、ハン選手も粘り強さを発揮。

変化のわかりにくいツッツキで伊藤選手の攻撃ミスを誘っていました。

この3ゲーム目は、ジュースの10-12でハン選手が勝ちました。

やはり、カットマンは後半に強いので、わからなくなったかと思いましたが、伊藤選手は更にギアを上げてハン選手の勢いを制してゲームを取り返しました(11-7)

伊藤選手は、ハン選手のカットを何度も何度もスマッシュで撃ち抜いて、マッチを制しました!!!

こんな、スマッシュの連打で対する試合は余り見た事がありませんでした。

伊藤選手は、対応力があり、やはり強さは本物だと感じました。

○伊藤美誠  VS ハン・イン(ドイツ)
(4-1)
11-7
11-9
10-12
11-7
11-4
...........
「張本智和選手」と「オフチャロフ選手」戦も、見応えがありました。

以前の張本選手のヨーロッパ選手戦は、余りいいプレーが観られていませんでした。

この、「ロンドン五輪メダリストのオフチャロフ選手」には、1勝3敗と負け越しています。

今大会のハンガリーオープン準決勝で対戦になりました。

どんな試合の流れになるのか…と、思いながら観戦しました。

張本選手は、自分のプレースタイルを変える事なく、終始、アグレッシブな攻撃で、オフチャロフ選手に主導権を握らせない戦いぶりでした。

2ゲーム目は、6点もリードされていたが、声を出し気迫のこもったプレーで、1点1点決め、接戦を奪い返し最後は8点で勝利。

この勢いの侭、マッチを制し決勝進出となりました。

○張本智和 VS
ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
(4-0)
11-9
11-8
11-4
11-8

張本選手、伊藤選手「優勝」おめでとうございます☆彡