2019年12月13日更新
頭に残る一試合!!
世界トップ選手が集う「グランドファイナル」の前日に、私は東京の大会に参戦してきました。 前回は、イボ高や表ラバーなど、戦型の難しい試合が多くありました。 そんな中、私にとって賞品がもらえた好成績だったので、今回は少しレベルUPされた8試合での参加となりました。 戦型は、シェークハンド裏裏ラバーや、日ペン裏テナジーラバー、日ペン表888ラバー等の選手たちです。 後、左のシェークドライブマンの選手もいましたね。 自分の対戦を待つ間、他の選手の戦い方等を、少しメモしたり、サービス、レシーブの傾向を頭に残していました。 結果は、レベルUPしたんだなぁ〜と思える戦いでしたが、結果は残せませんでした。 この大会、時短の為のルールで、ジュースになったら、13本目を先にとった選手の勝利となります。 今回は、そんなルールにひっかかり、13本目のレシーブから負けた事が何試合か有りました。 13本目にサービス権が来るようにする為には、ジャンケンで勝ってレシーブを取る。 ラージボール大会を思い出しました(^^) リーグ戦の最終の試合、左シェークドライブマンでした。 他の選手との戦いを見ていると… ストレートにすごく速いロングサービスと、左選手ならではのサイドを鋭く切ったフォア前の小さいサービスを、出して得点を重ねています。 そして、左選手のフォア側に出しているサービスには、巻き込む様なゆっくりドライブが、右選手の体に差し込んできます。 シェークハンドの選手は、これをバックハンドで打ち返してラリーをしています。 この、戦い方を頭に残しての最終戦! やはり、あの速いサービスは、ノータッチで通り抜けていきます。 他の選手の審判をしている時に、出し方を見るとボールは手からほぼほぼ上がっておらず(まったくと言っていいほど)、ちょっと声をかけました。 しかし、自分の時は、これを受け入れてやるしか有りません。 フォア前の、サービスは足を動かして何とか、少し入れる事が出来ました。 ここに、試合を終えたコーチが後で、試合を分析していた様子… そして、中盤まで必死で頑張っています。 レシーブの待ち方についてアドバイスがありました。 また、「巻き込む様なラケットのスイングなので、下回転をフォア側に出してみたら!」でした。 サービスは、相変わらず取れません。 しかし、自分のサービスでは、下回転サービスを出すと、全部ミスをしてくれました!! 試合は、ファイナルジュースの12-12迄行きました。 最後は、相手の「あのロングサービス」で13本目を取られ、敗戦でした。 頭に残っているのは、どの選手の対戦でも多かった下サービスでの返球ミスです。 みんなの切れ味と、自分の切れ味が違ったんですね! 先入観だけでなく、やってみないと〜〜 そして、この大会では、なるべくレシーブから試合に入りたい! これは、相手が有りジャンケンで勝たないと^_^ 試合は、じゃん拳する時から始まります(-_-) |
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