2019年12月01日更新
張本、丹羽選手の再戦はフルゲームの激戦!!
11/30の、男子ワールドカップ準々決勝… 結果は、張本智和選手が丹羽孝希選手をゲームカウント4-3で、マッチを制しました☆彡 そして、ベスト4入を果たし、今日 中国トップの「馬龍(マロン)選手」に挑みます!! でも、二選手しか出られない「男子ワールドカップドロー表」を観た時は、大変残念な気持ちでした。 丹羽選手にとっての、五輪代表への道を考えると、準々決勝は日本人対決では無かった方が、観ている私達にとっては気持ちが楽ではなかったかと思いました。 中国「ファンジェンドン選手」と「マロン選手」は反対側、又ドイツの「オフチャロフ選手」「ボル選手」も反対側のトーナメント表でした^^; しかし、「T2ダイヤモンド」からの一週間後の再戦は、フルゲームの激戦になっていました。 試合は… 1、2ゲーム目、気合が入っていた、張本選手が6点、7点で2ゲーム連取です。 3ゲーム目も、10-9で張本選手が、先にゲームポイントを握リました。 しかし、3ゲーム目を逆転で奪ったのは丹羽選手でした。 ここから、本来のプレーを取り戻した丹羽選手からは、カットブロックや得意の速攻が観られました。 このゲームで王手をかけたのは、丹羽選手です。 (ゲームカウント3-2) 6ゲーム目は、張本選手が11-3で勝ちきりました。 この試合は、激戦の最終ゲームへ 序盤は丹羽選手のリードで進んでいます。 張本選手は声を出し追い上げて、最後は丹羽選手のバックドライブが、ネットに掛かりマッチは、張本選手が取りました。 この試合での、ジュースは全て、丹羽選手がとっています。 張本選手は試合に勝った瞬間、床に寝転んで、体一杯に激戦だった事を表現していました。 ◎張本智和 VS 丹羽孝希 (4-3) 11-6 11-7 10-12 10-12 12-14 11-3 11-8 そして、試合後 張本選手は 「大事な所で一本粘るとこができた」 とインタビューで話していました。 次は、準決勝で世界王者・馬龍選手(マロン・中国)と対戦です。 中国「ファンジェンドン選手」か、台湾「チャンウジン選手」… 決勝で「張本選手」の応援がしたいですね(*^^*) |
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