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2019年11月28日更新
東京五輪への代表レースの行方
東京オリンピックが近づいてきて、他の競技も代表者が、次々と決定してきているニュースを耳にします。 そんな中、日本卓球界では、選手は相当な努力を課されています。 それは、代表になる為には、世界ランキングを上げなければなりません! 現在まで、このポイントの世界ランキングが発表されています。 ◇男子選手順位 1 張本智和 11675Pt(10975Pt) 2 水谷隼 8925Pt(8425Pt) 3 丹羽孝希 8865Pt(8365Pt) 4 森薗政崇 5195Pt(5195Pt 5 神巧也 5055Pt(5055Pt) 6 吉村和弘 4830Pt(4830Pt) ◇女子選手順位 1 伊藤美誠 14310Pt(13510Pt) 2 平野美宇 10695Pt(10295Pt) 3 石川佳純 10630Pt(10230Pt) 4 佐藤瞳 7995Pt(7495Pt) 5 加藤美優 7545Pt(7545Pt) 6 早田ひな 7520Pt(7520Pt) 男子選手では、すでに「張本智和選手」は、このポイントを満たして、代表に決定しています。 残る、2番手、3番手、4番手を争っています。 2番手争いでは、現在、水谷選手のポイントが僅か60ptリードしています。 ここで、丹羽選手が、水谷選手を抜いて代表になるという可能性が大きくなっています。 しかし、その丹羽選手も、プレー不振が続いていた。 ポイントが少ない「パラグアイOP」に出場したが、1回戦で敗退。 スウェーデンOP、ドイツOPもベスト16止まりで、不振から抜け出せないでいました。 水谷選手が腰痛で、丹羽選手は「W杯団体戦」にダブルス、シングルス共に出場チャンスを掴んでいます。 この大会では、丹羽選手は、手応えをつかめた様でした。 コメントでも…「ポジティブな気持ちにはなれた」と言っていました。 この後の、オーストリアOPでも「ベスト8入り」が出来ました。 「405pt」も加算されました。 男子W杯(11月29日~12月1日)が成都(中国)で開催されます。 これも、水谷選手は残念ながら不参加するという事を聞きました。 この大会で、丹羽選手がどれだけのポイントを得られるかで決定するのかと思われます。 現在、丹羽選手と水谷隼選手は一騎打ちになっています。 4位争いの選手は、3位選手とは開きがあり「ダブルス要員」としての選出になります。 「森薗政崇選手」と「吉村和弘選手」が争っています。 パラグアイOPで優勝した「森薗政崇選手」は、ポイントだけで見ると、五輪に近づいるといいます。 ............................. 「2019 ITTF Women\'s World Cup 卓球男子ワールドカップ2019」 「開催日、開催地」 2019年11月29日(金)~12月1日(日) 「成都(中国)」 …出場選手は各国男子2名迄… 丹羽 孝希(日本) 張本 智和(日本) 馬 龍(中国) 樊 振東(中国) オフチャロフ(ドイツ) ボル(ドイツ) ファルク(スウェーデン) K.カールソン(スウェーデン) イ サンス(韓国) 林 昀儒(台湾) カルデラノ(ブラジル) アサル(エジプト) ジャー カナク(アメリカ) フー・ホーミン(オーストラリア) ハベソーン(オーストリア) サムソノフ(ベラルーシ) ゴジ(フランス) グロート(デンマーク) グナナセカラン(インド) アルナ(ナイジェリア) ................................. 女子選手も、男子選手同様に、熾烈な戦いをしているのは皆さんも御存知ですね! 石川選手と平野選手との差は、僅か65ptなんです^^; 後、、日本女子の参加があると思われるのは、残り3大会だそうです。 両選手とも、緊張の糸を緩める事ができませんね!! そして、4番手には、陳夢選手を破った「加藤美優選手」… 「早田ひな選手」は伊藤選手とのダブルスペアとして、第一候補なのかな?? 決定の来年1月までは、卓球界はハラハラドキドキですね~ |
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