2019年09月07日更新
最近の卓球は、ナックル時代ともいわれます!?
試合参加で最近感じるのは、ナックルを上手く使って試合を進める事は重要に思えます。 粒高ラバーは、裏ソフトや表ソフトと違って、名前の通り、粒が高い(細くて長い形状をしている)ので、その分とてもコントロールが難しいです。 しかし、その粒の細長さで、逆に打球に変化をつける事ができ、しかも相手の回転の影響を受けにくくすることができます。 ボールの変更で、切れ味が軽減されていることは確かです。 勿論、回転の掛かったドライブや、ツッツキも大切ですが、ここにナックルを上手く取り入れるのは、試合の幅が広がる事は、言う迄もありません。 技術紹介の動画で、イボ高やナックルについて勉強してみました。 ナックルのうまい返し方では… *ナックルを普通に返球すると、ボールが浮きやすい。 *ナックルと思ったら、回転をかけて返球する。 *前進回転、上回転、横回転とスピンを掛ける事ができれば、ナックルの返球は安定します。 *まずは、1球ナックルが返球できれば、ラリーに繋がってきます。 スポンジが「薄ければ薄いほど」変化 が大きくなります。 逆に言えば「厚ければ厚いほど」攻撃 に向いています。 ペン粒でスポンジを貼っている選手って少ない様です。 超攻撃的なスタイルといえます。 ........... 今迄は、粒高攻略法を勉強して、イボ高選手と戦ってきましたが〜 反対に、中ペン裏面の裏に近い面ラバーを使用していましたが、この表ラバーを薄くして行く事を考えました。 それでは、いっその事スポンジありの粒高に挑戦できるのかと、貼っってみました。 何も考えず、これを使用すると、ボールに触った瞬間ポトリと落ちてしまいます。 2、3日使い続けると、「ラケット角度」や「ボールの引きつけ方」等 必要な事が解ってきました。 周りを見回すと、まずシェークハンドで1枚ラバーイボ高や、ペンラケットフォア面での使用選手が殆どです。 ※スポンジありの粒高使用方法を勉強しようと、検索しました。 スポンジありを使用選手は、粒でどんどん打っていました。 ・球の速度を確保していたり ・ブロックの安定性を確保している ・強打のやりやすさ この3つの理由で、スポンジありを使っているそうです。 粒でしっかり打っていました。 私は、ここまでは望んでいませんが、粒で相手を崩し、スマッシュに繋げたいと思いました。 「ペンラケットで、「粒の裏面」を使う方法」として… *基本は、ラケット面は垂直(90度)で、ラケット、腕、手首を固めて打つ、この時 腰は少し使う。 × 引っかけようとしている。 × 擦るイメージが有ると、ボールを落とす。 ○ボールを弾く様な感覚でインパクトする。 ○上回転→上回転の球を返す時は、被せる様にして押える。 浮い球の場合は押す様に強打して返すと良いです。 コンパクトに、「8の力で弾く」、「1の力で擦る」 ○下回転→下回転の球を返す時には、ツッツキの構えで球の下までラケットを移動させて、、ラケットを立てて返すと良いです。 長いラリーは、ペンの普通のショートラリーの中で、時折 粒を入れて変化させ、戻ってきたボールを裏ショートでプッシュをすると効果的です。 ◇ペンでスポンジありの戦型の利点 :様々なピッチで出来る。 :バリエーションの幅が広がる ラケットを、回さずに、粒高にスポンジを入れる事により、相手を揺さぶる事ができる。 擦り上げて強打するよりも、角度をあわせて押して強打する方が良いと思います。 ペン粒でスポンジを貼っている選手って少ないと思うのですが… 少し挑戦してみました思います。 |
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