|
2019年08月19日更新
「ブルガリアOP」18日最終日、男子シングルス、ミックスダブルスは優勝できましたぁ~!!
ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン 「8月13日~18日・パナギュリシテ」 日本選手は頑張りました(^o^) 水谷選手は男子シングルス準決勝で「クアドリ・アルナWR22位・ナイジェリア」と対戦した。 フルゲームでのラリー戦、見応えがありましたが、ほんの少しの差で破れてしまいました。 それにしても、アルナ選手のフットワークはもの凄いものでした。 そんなアルナ選手も、中国の趙子豪選手には4-1で破れていました。 因みに、水谷隼選手は、伊東美誠選手とのミックスダブルスで優勝しています☆彡 伊藤美誠選手のシングルスは、目にボールが当たるアクシデントがありました。 準決勝の「陳幸同WR21(中国)」と対戦している時でした。 これは、経験がありますが…大変痛いですよね(*_*) 伊藤選手は、「メディカルタイムアウト」を取りました。 試合は中断です。 氷で目を冷やしたり、目薬を指したりしていましたが… 影響があったのでしょう~ここから崩れてしまった様に見えました。 ゲームカウント3-4で、準決勝敗退となってしまいました。 男子シングルスでは、張本智和選手が、 今季ワールドツアー初優勝です。 技術面もメンタルも、強くなった様に感じました!!! 対戦相手は、中国の国内大会で、頭角を現わしてきた新鋭の「趙子豪選手(WR110位)」です。 ティモボル選手も、才能を認めた少年選手、という記事を読みました。 そして、試合観戦をすると、中国ランキング1位の「許昕選手」二世の様でもありました。 「男子シングルス決勝」 張本智和 VS 趙子豪(中国) (4-2) 11-6 12-14 11-5 13-11 13-15 11-4 ※試合前の練習では、趙選手の裏面バックハンドにミスをしているのは、張本選手で、少し首をかしげていました。 そして、立ち位置を少し後方へ、ボールとの間をとって調整をしています。 第1ゲーム… 序盤から、積極的に戦っています。 サーブで崩しての三球目攻撃で次々とポイントを上げる。 中盤では、趙選手が5点で抑え、反撃を与えずにゲームポイントを取った。 第2ゲーム… 趙選手のサービスにレシーブミスが何本かあった。 しかし、バックを得意とする張本選手と競り合う場面があったが、張本選手は趙選手のミドルを上手く突いていた。 デュースになったが、、最後は趙選手にロングサーブを決められて、1ゲームを落としてしまいました。 第3ゲーム… デュース落としてしまったが、再び張本選手が躍動し、1本目からフォアハンドでミドルコースに攻めていた。 サーブ、レシーブもラリーも、隙無く決めて わずか4本でゲームを決めた。 第4ゲーム… 趙選手が、裏面打法で序盤リードしていた。(6-2) 5-6の1本差に迫って所で「中国のタイムアウト」 張本選手は、バックハンドで追い上げる(6-6) 9-8の1本差に迫られて「日本のタイムアウト」 張本選手は、タイムアウト明け、趙選手に左右に振られたが、しっかり返球していた。 またもやジュースになった。 このジュースには、張本選手が打ち勝って勝利した(13-11) ゲームカウント「3-1」 第5ゲーム… 両ハンドで打ち合う展開になりました。 2-2の場面では、長い長いスーパーラリーにもなったが、これを制したのは張本選手のバックハンドでした。 このゲームは1本づつ 取りつ、取られつの競り合いでした。 又、又 デュースになり、最後は、張本選手が、三球目攻撃をミスしてしまい、ゲームを返されました。 ゲームカウント3-2です。 第6ゲーム… ゲーム初めから、張本選手のバックハンドが冴え渡り、いきなり6-1になった。 その後も、張本選手は、バックハンドでもコースを少しづつ動かしたり、相手の緩急にもしっかり合わせ、危なげないプレーが見られました。 マッチポイントは、趙選手のフォア前へ小さいサービスにも、チキータレシーブが決まった。 張本選手が初優勝を飾りました。 その場に、ラケットを置いて、ベンチのお父様のもとに駆け寄り、抱き合って喜びをかみ締めていました。 本当におめでとうございます! いい試合を観せていただきました~~(*^^*) |
|