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2019年07月31日更新
スポーツには、勝利だけでなく『カベ』はある!!
大変暑いですね(^_^;) カーテンを締め切ってやる環境で、集中力を持続させるにも大変な季節です!! こんな時、スポーツを考えるのも楽しいかもしれませんね(*^^*) そこで、スポーツ教書に目を通していたら… 卓球やその他スポーツには、様々な「カベ」がある。 という、教書が気になりました。 スポーツには、スキルや記録、勝利だけでなく、様々な壁があり、これを受け入れ、乗り越え、楽しもうという記載でした。 人によりますが、そもそもスポーツ自体を「カベ」と感じている人、一方、初めて見たものの何らかの要因で、今ひとつ気持ちが乗らなかったという人もたくさんいると思います。 カベを苦にスポーツから離れてしまうのはもったいないです。 Kクラブで無料体験をして、通い始めた方でも「カベ」を自分で作り短期でやめてしまう方もいます。 でも、「カベ」を乗り越え、ずうっ~とやり続けた方達は、知らない間に上手くなっています。 最初は、ラケットも無く、持ち方も分からなかった方も、今ではダブルスで練習試合を楽しんでいます。 くじを引き、ペアを決めてから、ジャンケン!! ここでも、勝った、負けたと笑顔の中で試合が始まります。 試合終了、 … 一人づつ移動し相手が変わります。 楽しそです。 (基本練習はどこへ~^^;)でも、すこしづつ「スマッシュ」も決まって笑顔も倍増!!! 脱線しました。教書では… そもそも、スポーツでは無くても、何事にも「カベ」はあります。 では、そんな「カベ」を、むしろ 楽しむくらいのスタンスで、プレーヤーを導くのも一つの方法であります。 指導者の言葉などが大切で、ここがうまく一致出来たら、知らないうちに乗り越え、生涯の楽しみに変わるかと思います。 子供の頃では、まず周りが運動を楽しむ事で、自然と興味が湧いてくる。 子供では「楽しい」が動機になります。 親子では、一緒にスポーツ観戦したり、一緒に体を動かす機会が多いか少ないかによっても、だいぶ運動に対する意識が違ってくるという事です。 小学生では、逆上がりが出来るかどうかで運動の好き嫌いが分かれると書かれていました。 小学校の体育の時間で必ず行うのが、鉄棒の逆上がり。 苦手だと感じている子供も多く、逆上がりが出来ない事で、運動そのものに「カベ」を感じ、遠ざかってしまうケースも少なくないといいます。 逆上がりが出来る様になる「3つのポイント」は… ①肘を曲げる ②体を丸める ③足を上げる …これさえ覚えておけば出来る様になる! 3つを必ず守ろうと話し、後はひたすら体で覚え込ませる。練習あるのみです。 やり始めた人に、「伸び悩みは誰もが通る道」ともありました。 運動や遊びで、失敗経験と否定的評価をされた場合、劣等感や消極的でスポーツが、大嫌いになってしまいます。 達成経験をした状態が延々と続けば、おそらく伸び悩み等というものはないと考えられます。 しかし、選手自身の生活環境の変化や運動そのもので、今までできていた事が出来なくなったり、集中力の低下や疲労の蓄積等で、今まで負けた事のない選手に負けてしまったりすると、伸び悩みの負のスパイラルに入って、精神的にもなかなか抜け出す事ができなくなります。 伸び悩んでる選手の多くは、自分の限界を勝手に決めつけて… 「もう自分は、ダメだ!ここが限界だ」と思ってしまいます。 伸び悩みが長期間に渡る事で、今まで行って来た事に意欲を失う選手がとても多く… 「記録が伸びないのは、才能が無いんだ」 「何をやっても、どうせムダ」 と等と、判断し目標を失ってしまうのです。 私達も試合で、同じ経験があります。 そんな時、ポジティブに道具(ラバー)を見つめ、ラバー交換して気持ちをリセットする事もしばしばです(*^^*) 国際コーチングでは)… 選手本人の学びを最適化する(パフォーマンスの向上) 選手のやりがいを大切にする(幸福感) …多数の国や機関が採用しているそうです。 マインドセット(心のあり方)次第でガラリと変わると言われています。 これにより、「マイナスマインドセット」から「成長マインドセット」にしていくことが大切のようです。 今はうまく行かなくても、努力する事で能力は必ず伸び、まだまだ限界ではありません!! マインドセットを変えて、幸福感を得られる様にしていきましょう☆彡 |
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